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[学院六周年礼物]《侧耳倾听》校译稿
主页>ACG厅>同人小说>翻译作品作者:Danver

雫「こんばんは。」
(晚上好。)
近所のおばさん1号「あついわね。」
(邻居家的伯母:天气真热啊。)
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(一个夏天的晚上,月岛雫回到家里)
雫「ただいま。」
(我回来了)
お母さん「ありがと。」
(谢了)
お母さん「またビニール袋、牛乳1本なのに。」
(又是塑胶袋,只是一瓶牛奶而已。)
雫「だってくれるんだもの。」
(但是给了呀!)
お母さん「断ればいいじゃない。あたしにもちょうだい。」
(不要不就得了。也给我吧。)
雫「お父さんは?麦茶!」
(爸爸呢?麦茶!)
お父さん「ん、もらう。いまそっちへいく。」
(嗯,我要。马上就过去。)
お母さん「ありがと。」
(谢谢)
お母さん「ワープロあいた。」
(打印机空出来了吗?)
お父さん「今プリントアウト中だよ…」
(现在正在打印。)
お母さん「やっぱりノートワープロ買おうかしら。」
(还是买台手提打字机吧。)
お母さん「わぁ、タバコくさい。」
(哇,烟臭味)
お父さん「雫(しずく)も柏崎(かしわざき)へ行けばよかったのに…」
(雫也到柏崎那里去就好了。)
雫「いい。お姉ちゃんとだと疲れる。」
(不,和姐姐在一起太累。)
お父さん「…そうだ。明日出勤だった。」
(对了,明天要上班了。)
お母さん「ええーっ、お弁当。」
(哎?要做便当?)
お父さん「いいよ、外食にする。」
(不用,我在外面吃。)
お父さん「わが図書館もついにバーコード化するんだよ。準備に大さわぎさ。」
(我们图书馆也终于要条形码化了。忙准备忙成一团。)
雫「やっぱり変えちゃうの?わたし、カードのほうが好き。」
(还是要改吗?我比较喜欢卡片的。)
お父さん「ぼくもそうだけどね。」
(我也是。)
お母さん「ねえ、この文章おかしいわよ。」
(喂,这文章很奇怪。)
お父さん「えっ、どこ。」
(哎?哪里。)
お母さん「1行ぬけてんのかしら、ここ…」
(缺了一行吧,这里…)
お父さん「…あっ、そうだ。いけね!」
(…啊,真的。不行!)
お母さん「ああ、先貸して。急いでこれまとめなきゃ。教授うるさいんだから…」
(啊啊,先借我用。我不赶快做起来不行,教授罗嗦得很……)
雫「!…この人…」
(!…这个人…)
お父さん「雫、本もいいけど適当に寝なさい。」
(雫,书虽然好,但也要适当地睡觉。)
雫「うん、おやすみなさい。」
(嗯,晚安。)
雫「やっぱり…見覚えある名まえだと思った…」
(果然…是见过的名字。)
雫「これにも…」
(这里也有…)
雫「すごいこの人、みんなわたしより先に借りてる…」
(好厉害这个人,都比我先借……)
雫「天沢聖司(あまさわ せいじ)…どんな人だろう…すてきな人かしら…」
(天泽圣司……是个什么样的人呢……是个很棒的人吧……)
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お母さん「雫ーっ、いいかげんに起きなさい!」
(雫,差不多该起床了!)
お母さん「わたし、出かけるよー!」
(我走了!)
お母さん「なあに、あなたそのまま寝てたの。」
(什么?你就这样继续睡啊?)
お母さん「お米といどいてよ。」
(记得要淘米啊!)
雫「いってらっしゃーい。」
(走好。)
雫「わっ!こんな時間!夕子(ゆうこ)と会うんだ!」
(啊!都这个时候了!要去见夕子!)
お母さん「おさいふー!」
(钱包——!)
雫「なあにー?また下まで降りちゃったの?」
(什么?又是已经走到下面了?)
お母さん「そう!」
(是啊!)
お母さん「おかしいなあ…」
(真奇怪啊……)
雫「電話のとこはー。」
(电话那里呢?)
お母さん「あったぁ!」
(有了!)
雫「自分で置いたくせに。」
(明明是自己放的。)
お母さん「ヒャー遅刻する!戸締りしてよ!」
(呀—要迟到了!记得锁好门!)
雫「そこつー。」
(粗心。)
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雫「わあ…随分ひくーい。」
(哇……飞得好低!)
雫「今日はいいことありそう!」
(今天好象会发生好事。)
雫「わーっ、あっつーい。」
(哇啊,好热。)
雫「ヤッホー!元気だね。」
(呀嗬!很有精神呢。)
テニスの少女「おーい、雫ーっ!」
(打网球的少女:喂!雫!)
雫「ヤッホー、がんばってねー!」
(呀嗬!加油啊!)
雫「高坂先生います~?」
(高坂老师在吗?)
高坂先生「あれ,月島じゃん。どうした?」
(咦,这不是月岛吗。怎么了?)
雫「センセ、お願い聞いてくれますぅ?」
(老师,有事要拜托你,好吗?)
高坂先生「なーに。変なことじゃないだろうねぇ。」
(什么啊。不是什么奇怪的事情吧。)
雫「図書室開けてください!」
(请打开图书室!)
高坂先生「図書室?」
(图书室?)
高坂先生「次の開放日まで待てないの?」
(不能等到下次开放日吗?)
雫「みんな読んじゃったんです。市立図書館は今日休みだし…」
(全都读完了,市立图书馆今天又休息……)
雫「わたし、休み中に20冊読むって決めたんです。」
(我决定暑假里要读20本书!)
高坂先生「20冊~~~!月島は仮にも受験生なんだよ…」
(20本~~!月岛你总还是个升学考生啊!)
高坂先生「ほれ、早くしな。」
(好了,快点)
雫「えーと…あった!」
(唔……有了!)
高坂先生「早く持っといで!」
(快拿过来!)
雫「お願いしまーす。」
(拜托了。)
高坂先生「ほれほれ、読書カードと貸出しカードを出す出す!」
(好了好了,读书卡和借书卡拿出来拿出来!)
高坂先生「うひゃあ、何これ…」
(哗呀,这是什么啊……)
高坂先生「今まで1人も借りてないじゃん!」
(至今为止还没有一个人借过!)
雫「貴重な本なんですよぉー。」
(这可是很贵重的书哦——)
雫「市立図書館にもないんだから。」
(连市立图书馆里都没有。)
雫「あまさわ…」
(天泽…)
雫「センセッ!」
(老师!)
雫「この天沢って人どんな人か知ってます?」
(您知道这个叫天泽的是个什么样的人吗?)
高坂先生「あ~~~ん、失敗しちゃったじゃないかぁ!」
(啊~~~写坏掉了!)
高坂先生「寄贈した人だろ。そんな古いことわからないよ。」
(是赠书人吧,那么早的事情我可不知道。)
高坂先生「ベテランの先生に聞いてみな。」
(找资深的的老师问问吧。)
夕子「雫ーっ!」
(雫—!)
夕子「あーっもう!こんなところにいた!」
(啊——真是!已经跑到这里来了!)
夕子「11時に昇降口っていったくせに15分も太陽の下にいさせて!」
(明明约好了11点在车站口等的,却让我在阳光下站了15分钟!)
夕子「またソバカスが増えちゃうじゃない!」
(雀斑又要增加了!)
雫「ご、ごめん。」
(对,对不起)
高坂先生「こらこら、さわぐな。原田は気にしすぎなんだよ、ソバカス…」
(好了好了,不要吵,原田你太在意雀斑了……)
夕子「先生!あたし、真剣に悩んでいるんです!!」
(老师!我是很认真地在烦恼着!)
高坂先生「あー、わかったわかった。」
(啊——,知道了知道了)
高坂先生「ほれ、2人共出た出た。」
(好了,两个人都给我出去出去。)
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(运动场外的长椅上,雫和夕子坐在一起)
雫「一応やってみたけどうまくいかないよ。」
(大致上试了一下,但不怎么好。)
雫「やっぱり英語のままでやったら?」
(不如还是用原文的英语来唱?)
(夕子开始演唱)
夕子「白い雲 湧く丘を まいてのぼる 坂の町~」
(白色的浮云 连绵的山丘 攀越丘陵的 山坡上的城镇)
夕子「古い部屋 小さな窓 帰り待つ 老いた犬」
(古老的房间 小小的窗户 等你回来 老去的狗)
雫。夕子「カントリーロード はるかなる ふるさとへ つづく道~」
(家乡之路 悠远绵长 向着故乡 伸展的道路)
雫・夕子「ウェストジーニア 母なる山 なつかしい わが町~」
(弗吉尼亚 母亲之山 令人怀念 我的故乡)
夕子「悪くないよ。」
(并不坏呀。)
雫「だめだ!ありきたり…」
(不行,太老套了)
夕子「そうかなあ。」
(是吗?)
雫「こんなのも作った。」
(也写了这样的。)
(夕子又开始唱另一个版本)
夕子「コンクリートロード どこまでも~」
(混凝土之路 四处延伸)
夕子「森をきり 谷をうめ ウエスト東京 マウント多摩。」
(穿过森林 填埋山谷 西东京 多摩山)
雫。夕子「ふるさとは コンクリートロード」
(故乡是 混凝土之路)
夕子「なぁに?これ。」
(这是什么呀?)
雫「で、なによ相談って?」
(那么,你说要和我说的话是什么?)
雫「訳詞はまだいいんでしょ」
(不光是歌词的翻译吧?)
夕子「…うん。」
(…嗯)
夕子「雫、好きな人いる?」
(雫,有喜欢的人吗?)
雫「え…」
(咦……)
夕子「両思いの人がいたらいいなって思うよね…受験だし、はげまし合ってがんばれたらって…」
(我觉得有情投意合的人真好……要升学考,又能互相鼓励一起努力……)
雫「夕子、好きな人いるんだ。」
(夕子,你有喜欢的人了。)
雫「ラブレター!もらったの?」
(情书!你收到了?)
夕子「シッ!やだっ!」
(嘘!不要啊!)
雫「いつ。どんな人?かっこいい?」
(什么时候?什么样的人?帅吗?)
夕子「他のクラスの子…少しかっこよかった。」
(外班的学生……稍稍有点帅。)
雫「つきあってみたら。それで嫌なら断る。」
(交往看看,不喜欢的话就拒绝。)
夕子「…でも。」
(…可是。)
雫「さては他に好きな人いるでしょう!」
(那么你另外有喜欢的人是吧!)
夕子「えっ…」
(嗯…)
雫「隠してもダメ!ほ~れ、白状しちゃえ。」
(不许隐瞒!好了,快说实话。)
夕子「えっ…、あ…、す、す…」
(嗯,啊…杉…杉…)
杉村「つきしまぁ~っ!」
(月岛!)
杉村「オレのバッグとってくれるー。」
(把我的袋子拿给我!)
雫「杉村!」
(杉村!)
杉村「ねー、そこの青いスポーツバッグ!」
(呐,就是那里的蓝色运动袋!)
杉村「頼むよー、月島ーっ!」
(拜托了!月岛!)
杉村「それ投げてぇ!」
(扔过来!)
雫「うるさいなあ、もう!」
(罗嗦死了,真是的!)
雫「万年タマひろい!」
(万年候补队员!)——注:タマひろい是拣球的意思,所以译作候补队员
杉村「ひでぇなあ、レギュラーで3回戦突破したんだぞ!」
(真过分哪,我可是作为正式队员,打过第三回合了!)
雫「夕子!」
(夕子!)
杉村「わっ!」
(哇!)
(夕子快步跑出,雫只好随后追赶,从图书馆刚借到的一本书掉在地下)
雫「杉村だったのかぁ…、夕子の好きな人って。」
(是杉村啊……夕子喜欢的人。)
夕子「どうしよう、わかっちゃったかもしれない…」
(怎么办?也许他已经知道了……)
夕子「わたし、あんな…」
(我那么…)
雫「大丈夫だって、あいつにぶいから。」
(没关系的,那家伙迟钝得很。)
雫「でも、どうするの。ラブレターのほうは。」
(但是,要怎么办?那封情书。)
夕子「うん…もう少しひとりで考えてみる。」
(嗯…我一个人再想想看。)
雫「そっか…」
(是吗…)
夕子「いいなぁ、雫ん家は勉強、勉強って言わなくて…」
(真好啊,雫的家里不催人念书、念书的…)
雫「あんまり言われないのもつらい時あるよ。」
(太不催人也有不好过的时候。)
夕子「そうかなぁ。」
(是吗。)
雫「あっ!いけない!!」
(啊!糟了!!)
夕子「どうしたの?」
(怎么了?)
雫「本、忘れてきちゃった…わたし帰るね。」
(书,我忘记了…我回去一趟。)
夕子「乗っけてこーか。」
(我载你去吧。)
雫「いい!夕子、塾遅れるよ。」
(不用了!夕子的补习班会迟到的。)
夕子「また電話するね。」
(再打电话联系。)
雫「うん!」
(嗯!)
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(雫回到刚才丢书的地方,发现一个男孩正坐在长椅上看那本书)
雫「そ、その本。」
(那,那本书。)
聖司「あ…!これ、あんたのか。」
(啊…!这个,是你的?)
聖司「ほらよ、月島雫(つきしま しずく)。」
(给,月岛雫。)
雫「名まえ、どうして…」
(我的名字,为什么?)
聖司「さて、どうしてでしょう。」
(那么,是为什么呢。)
雫「あっ…、図書カード。」
(啊…图书卡。)
聖司「おまえさ…、コンクリートロードはやめた方がいいと思うよ。」
(你呀…我看你还是放弃混凝土道路比较好。)
雫「読んだなーっ!!」
(你看过了!)
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(想到那个男孩偷看了她的秘密,雫愤怒不已,一路叫骂回到家中)
雫「ヤなヤツ、ヤなヤツ、ヤなヤツ、ヤなヤツ、ヤなヤツ、ヤなヤツ!」
(讨厌的家伙,讨厌的家伙,讨厌的家伙,讨厌的家伙,讨厌的家伙,讨厌的家伙!)
雫「ヤなヤツ!」
(讨厌的家伙!)
雫「コンクリートロードはやめたほうがいいぜ…」
(“我看你还是放弃混凝土道路比较好”……)
雫「なによっ!!」
(什么啊!!)
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お姉ちゃん「ただいまー!」
(我回来了!)
雫「お姉ちゃん、今日だったの?」
(姐姐,是今天吗?)
お姉ちゃん「ひゃー、疲れた…」
(呀,累死了……)
お姉ちゃん「ちょうどこっちへ車で帰る人がいたんで乗せてもらっちゃった。」
(正好有人要开车回这里,我就搭了便车)
お姉ちゃん「お母さんは?」
(妈妈呢?)
雫「夏期集中講座だって。お父さんは出勤。」
(去参加夏季集中讲座,爸爸去上班了。)
お姉ちゃん「雫、少しは片づけな。晩ご飯の仕度は。」
(雫,你也稍微收拾一下。晚饭的准备呢。)
雫「お米といどくの。」
(我来淘米。)
お姉ちゃん「なぁにこれ!雫、ちらかしっぱなしじゃない!」
(这是什么啊!雫,扔得乱七八糟都没收拾!)
雫「今やるとこー。」
(我正要去做——)
お姉ちゃん「お母さん、大変だから応援しようって決めたでしょう。」
(因为妈妈很辛苦不是决定了要帮忙的吗?)
お姉ちゃん「お米といだら洗濯物しまって!シャワー浴びたらわたしがご飯作るから…」
(淘完米之后把洗好的衣服收进来!洗完澡之后我就来做饭……)
お姉ちゃん「おばさんが高校生になったら雫も来いって。」
(婶婶说,雫上了高中也来住吧。)
雫「ん…」
(嗯…)
お姉ちゃん「勉強進んだ?」
(学习进步了吗?)
雫「ん…」
(嗯…)
お姉ちゃん「うちの親は何もかまわないからって安心してると、ひどいことになるからね。」
(要是因为咱们家父母什么不管就放心的话,结果可是会很惨哦。)
雫「してるよぉ!」
(我知道!)
お姉ちゃん「でねー、おしょう油まで持たせようとするのよ…」
(还有啊,连酱油都想让我拿去……)
お母さん「おばさんらしいわねぇ…」
(还真象婶婶的作风呢……)
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雫「う~~~ん。」
(嗯~~~)
お姉ちゃん「雫!いいかげんに起きな!」
(雫!差不多该起床了!)
お姉ちゃん「自分のとこ掃除機かけなさい!」
(自己的地方也打扫一下!)
お姉ちゃん「シーツ洗うから出して!フトンも干すのよ!」
(被单要洗,拿出来!棉被也要晒一下!)
雫「ん~~~っ。」
(嗯~~~)
雫「お母さんは?」
(妈妈呢?)
お姉ちゃん「とっくに行った。」
(早就走了。)
お姉ちゃん「さっさと片づけて、そのお弁当お父さんに届けてあげて。」
(赶快收拾好,那个便当拿去给爸爸。)
雫「え~~~っ。」
(哎~~~~)
お姉ちゃん「なによその声…図書館に行くんでしょ?」
(你那是什么声音啊…你要去图书馆的吧?)
お姉ちゃん「代わりにわたしが行こうか?」
(那我代你去如何?)
お姉ちゃん「雫がトイレと風呂場に玄関掃除して、生協に行ってくれるのよね。」
(雫负责打扫厕所、浴室和门口,然后去一趟消费合作社。)
お姉ちゃん「フトンを取り込んで、買い物して、晩ご飯の仕度するのよ。」
(把棉被收进来,去买东西,然后准备做晚饭。)
雫「行ってきまーす。」
(我走了。)
お姉ちゃん「雫ーっ!」
(雫!)
お姉ちゃん「これポストに出しといてー!」
(把这个丢进邮筒里!)
雫「なーに。」
(什么?)
お姉ちゃん「ポ。ス。ト!」
(邮·筒!)
お姉ちゃん「見なくていーのぉ!」
(你不用看!)
お姉ちゃん「クリップごと出すんじゃないよ!」
(不要连夹子都一起丢进去了!)
雫「カレシー。」
(男朋友?)
お姉ちゃん「バカ!」
(笨蛋!)
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(雫坐上火车,直奔市中心。车上,一只猫坐在她身边)
雫「ネコ君、ひとり。」
(猫咪,一个人吗?)
雫「どこまで行くの?」
(你要到哪里去?)
雫「外、おもしろい?」
(外面很有趣吗?)
雫「おーい、答えてよぉ。」
(喂,回答一声呀!)
雫「わたし、ここで降りるの。君は。」
(我在这里下车,你呢?)
雫「じゃあね、ネコ君。」
(再见了,猫咪)
雫「あ…」
(啊…)
少年1「あっ。」
(啊。)
少年2「あーっ、ネコ!」
(啊,猫!)
雫「図書館の方へ行く!」
(往图书馆的方向去了!)
雫「あ~~~あ、せっかく物語が始まりそうだったのに…」
(啊~~~啊,好不容易象是有故事要开始了……)
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(猫在前面奔跑跳跃,雫在后面紧追不舍)
雫「いたー!!」
(找到了!)
雫「ああっ!」
(啊!)
雫「…すごい坂。…どこまで登るのかしら。」
(…好长的坡…会爬到哪里去呢?)
雫「ネコくーん。」
(猫咪。)
雫「ネコくーん。」
(猫咪。)
雫「このあたりに住んでいるのかしら…」
(是住在这一带的吗……)
雫「きゃっ!」
(呀!)
雫「ネコくーん、どこまで行くの。この辺に住んでるの。」
(猫咪,你要去哪里?你是住在这附近吗?)
雫「丘の上にこんなところがあるなんて知らなかった。」
(我都不知道山丘上有这样的地方。)
雫「性わるーう。犬をからかってまわっているんだ…」
(坏心眼。原来是为了逗弄狗才绕圈子的……)
雫「うーん、わたしのことをからかっているのかも。」
(嗯,说不定也是在开我的玩笑。)
雫「こんなお店が丘の上にあるなんて知らなかった。」
(我都不知道山丘上有这样一家店……)
(雫走进古董店,发现桌子上摆着一个猫头人身的人偶)
雫「すてきな人偶…」
(好棒的人偶……)
雫「あなたはさっきのネコ君。」
(你是刚才的猫咪?)
(一个老爷爷从柜台后抬起头来)
西「やあ、いらっしゃい。」
(呀,欢迎。)
雫「あ、あの…」
(啊,那个……)
西「あ、いや、そのままそのまま…」
(啊,不,这样就好,这样就好……)
西「自由に見てやってください。男爵も退屈してるから…」
(请随便看看。男爵也很无聊……)
雫「男爵ってこのお人偶の名まえですか。」
(男爵是这个人偶的名字吗?)
西「そう。」
(是的。)
西「フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵…すごい名でしょう?」
(芬贝特·冯·吉金肯男爵……很了不起的名字吧?)
西「やっ、すまん。」
(啊,抱歉。)
西「ありがとう、もう大丈夫だ…」
(多谢,已经不要紧了。)
雫「立派な時計ですね。」
(很气派的钟呢。)
西「あるお城で眠ってたんだよ。すっかりサビついていたんだ。」
(一直沉睡在某座城堡里,锈得很厉害了。)
西「ごらん。」
(你看。)
雫「わーっ、きれい。これ、なんですか。」
(哇,好漂亮!这是什么?)
西「ふふふ…、できあがってのお楽しみ…」
(呵呵呵……完成后的乐趣……)
雫「わぁ…!」
(哇啊!)
雫「よくできてる!ドワーフですね!」
(做得真好,是矮人呢!)——
西「よくご存知だ。」
(你知道得不少啊。)
西「そうか、お嬢さんはドワーフを知ってる人なんだね。」
(是吗,小姐是熟悉矮人的人哪。)
西「文字盤を見てごらんなさい。」
(看看文字盘。)
西「うまくいくかな。」
(能否顺利呢?)
雫「エルフ!」
(妖精!)
西「ガラスが光るね…、ここへ来なさい。」
(玻璃会有光……到这边来。)
雫「はい。」
(是。)
雫「王女さま?」
(公主吗?)
西「そうだね…」
(是啊……)
雫「2人は愛し合ってるの。」
(两个人在相爱。)
西「…ん。しかし住む世界が違うんだ。彼はドワーフの王だからね。」
(……嗯,但是住在不同的世界里。因为他是矮人的王。)
西「12時の鐘を打つ間だけ彼女は羊から元の世界へ戻れるんだよ…」
(只有12点的钟声敲响时,她才能从羊群中回到原来的世界里……)
西「それでも彼は時を刻むごとにああして現れて、王女を待ち続けるんだ…」
(而他每到这个时候就会这样出现,一直等着公主……)
西「きっとこの時計を作った職人が届かぬ恋をしていたんだよ…」
(一定是制作这座钟的工匠有着无法达到的恋情……)
雫「それで2人ともなんだか悲しそうなのね…」
(所以两个人看起来好象都很悲哀……)
雫「ああっ!!」
(啊!!)
雫「この時計すすんでますよね!」
(这座钟快了吧!)
西「んー…、でも5分くらいかな。」
(嗯……但是只有五分钟左右。)
雫「大変!!」
(糟了!!)
西「おおっ!」
(哦!)
雫「わたし、図書館に行かなきゃ!」
(我要去图书馆了!)
雫「さよなら!」
(再见!)
雫「おじいさん、また来ていいですかぁ?」
(爷爷,我可以再来吗?)
西「ああ。図書館なら左行った方がいいよ。」
(啊。如果去图书馆的话往左走比较好。)
雫「きゃあ!」
(呀!)
雫「わあっ、図書館の真上!」
(哇啊,在图书馆的正上面!)
雫「ふふふ…、いいとこ見つけちゃった。」
(呵呵呵……发现了一个好地方!)
雫「物語に出てくるお店みたい!」
(好象是故事里出现的店铺一样!)
雫「すてきー!」
(太棒了!)
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聖司「つきしまー!」
(月岛!)
聖司「月島雫!!」
(月岛雫!)
聖司「これ、お前んだろう。」
(这是你的吧。)
雫「えっ!」
(哎?)
雫「ああーっ!!」
(啊啊!)
聖司「忘れっぽいんだな…」
(你还真健忘啊…)
雫「あ、ありがとう。」
(谢,谢谢。)
雫「でも、どうして…」
(可是,为什么…)
聖司「さて、どうしてでしょう…」
(那么,是为什么呢……)
雫「ネコ!」
(猫!)
雫「そっ、そのネコ、君のーーーっ!」
(那,那只猫,是你的吗?)
聖司「お前の弁当、ずいぶんでっかいのな。」
(你的便当,好大一个啊。)
雫「えっ!」
(哎?)
雫「ちがうー!!」
(不是的!)
聖司「コンクリートロード どこまでも~~~ 続いてる 白い道~~~」
(唱)(混凝土之路 四处延伸~~~ 连绵不断 白色的道路~~~)
雫「ちがうのぉ、こらあーーー!!」
(不是的!喂——!)
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お父さん「あれ,来てくれたのか。」
(咦,你来了吗。)
お父さん「どうしたんだ?怖い顔して。」
(出什么事了?怪可怕的一张脸。)
雫「ちょっと説明しようがないの。」
(有点没办法说明。)
お父さん「はあ…」
(哈……)
雫「とてもいいことがあって洞窟で宝物を見つけた感じだったの。」
(有个非常好的地方好像在洞穴里找到宝物一样的感觉,)
雫「それが心ない一言で生き埋めになった気分!」
(却因为不通情理的一句话好象被活埋了一样的心情!)
お父さん「ハハハ、それは複雑だ…」
(哈哈哈,这可复杂了……)
お父さん「今日も借りていくかい。」
(今天也要去借书吗?)
雫「うん、あと7冊は読まなきゃ。」
(嗯,还要看7本!)
お父さん「相変わらずだねえ。飯どうする。」
(还是老样子哪。吃饭怎么办?)
雫「売店で済ます。」
(在小卖店吃。)
お父さん「そうか…じゃあ、ありがとう。」
(是吗……那么,谢谢了。)
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(雫翻开几本书,查询借书记录)
雫「6月16日…、すごい…天沢って人、この本も読んじゃってる…」
(6月16日…好厉害…天泽那个人连这本书也看过…)
雫「どんな人なんだろう…」
(是什么样的人呢…)
(这时,雫想到了那个骑自行车的男孩,她忘了这里是阅览室,大喊起来,引来众人的目光)
雫「ちがう!おまえなんかじゃない!!」
(不是!才不会是你呢!)
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お母さん「雫ー、早くしなぁー!」
(雫!快一点!)
お母さん「はあ~っ、遅刻ーーー!」
(啊~~,要迟到了——!)
お母さん「傘!傘とって!」
(伞!拿伞来!)
お母さん「新学期なのに雨ばっかりねえ。」
(新学期了却老是在下雨。)
雫「文句言わない!あなたは好きで勉強しているんでしょう。」
(不要抱怨!你是因为喜欢才念书的吧。)
お母さん「はぁい。」
(是—。)
雫「しっかり勉強しなさい。」
(要好好念书。)
お母さん「まぁかしといてー。」
(交给我吧。)
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夕子「雫ーっ!」
(雫!)
雫「ヤッホー。」
(呀嗬)
夕子「はやく。遅れるよー。」
(快一点,要迟到了)
夕子「やあねえ、テストばっかりで。」
(真讨厌,老是测验!)
雫「毎日なんかかんかあるね。」
(每天不是这个就是那个的。)
雫「あれ、返事した?」
(那个,回复了吗?)
夕子「ううん…」
(嗯……)
雫「何も言ってこない?」
(对方什么都没说吗?)
夕子「うん。」
(嗯。)
夕子「わたし、やっぱり断る…」
(我还是打算拒绝……)
雫「そっかぁ。うん、その方がいいかもね…」
(是吗。嗯,也许那样比较好。)
雫「杉村ーーーっ!」
(杉村——!)
杉村「ギリギリだぞーっ!」
(快来不及了!)
雫「わかってるーーー!」
(我知道——!)
====================================================
先生1「はい、終わりー。集めてぇ。」
(好,时间到。收卷子。)
先生1「午後は通常だからな。」
(下午和平时一样。)
夕子「雫、高坂先生のとこ行こ。」
(雫,到高坂老师那里去。)
雫「うん、その前に職員室よっていい。」
(嗯。先去一趟教职员室好吗。)
夕子「いいよ。」
(可以啊。)
杉村「月島っ、聞いて聞いて!」
(月岛,听我说听我说!)
雫「なによ。」
(什么啊。)
杉村「ばーっちしヤマあたりすげえの。」
(这次猜题我猜了个正中。)
雫「この幸せもの。」
(你这个幸运的家伙。)
杉村「休み時間に見たところがそのままドンピシャだぜ!」
(休息的时候看了一下结果一点不差!)
雫「ただの野球バカじゃなかったんだあ。」
(看来你还不只是个棒球白痴哪。)
雫「ヤマはりなら夕子得意だよねー。」
(要说猜题的话夕子最拿手了。)
雫「今度一緒に勉強したらぁ。」
(下次一起念书如何?)
杉村「原田が!?」
(原田吗!?)
男子「杉村、杉村ーっ!」
(杉村、杉村!)
杉村「なんだよ。」
(什么事啊。)
夕子「行こう、雫!」
(走了,雫!)
雫「わっ…」
(哇……)
夕子「無理矢理くっつけようとしないで!」
(不要硬把我和他凑在一起!)
雫「わかった?」
(你知道了?)
夕子「わたし、ヤマなんか当たったことないもの!」
(我猜题从来都没有猜中过!)
雫「ごめーん。」
(对不起。)
====================================================
雫「失礼します。」
(打扰了。)
先生2「本の寄贈者?ぼくにわかるかなぁ…」
(赠书的人?我知道吗……)
雫「すみません、お食事中に。」
(对不起,打扰您吃饭了。)
雫「この蔵書印なんです。」
(就是这个藏书印。)
先生2「ん…えーっと…」
(哦。唔……)
先生2「ああ、天沢さんじゃないか!これ、ぼくも読んだよ。いい本でしょう。」
(啊,这不是天泽先生吗!这本书我也看过,很不错的书吧。)
雫「はい、とても…」
(是的,非常……)
雫「それでこの天沢さんという方はどんな人なんですか?」
(那这位天泽先生是什么样的的人呢?)
先生2「何年か前に確か…PTAの会長をされていた方だよ。」
(几年前确实是…曾担任过PTA会长的人。)
雫「PTAの…あの、その方の名まえはわかります?」
(PTA的…那么,您知道那位先生的名字吗?)
先生2「名まえ…えーと…」
(名字…唔……)
先生2「木村先生、天沢さんはなんていいましたっけねえ。天沢医院のほら…」
(木村老师,天泽先生叫什么名字来着?天泽医院那位…)
木村先生「天沢さん?たしか航一ですよ。天沢航一…」
(天泽先生?是叫航一。天泽航一…)
雫「天沢航一…」
(天泽航一…)
木村先生「月島!同じ学年に天沢さんとこの末っ子がいるじゃないか。知らないのか?」
(月岛,天泽先生的小儿子就在你那一年级,你不知道吗?)
雫「ええっ!?」
(哎!?)
雫「あっ、あの…」
(啊,那个…)
雫「ありがとうございました。」
(多谢了。)
夕子「失礼します。」
(打扰了。)
(雫听到此处,大吃一惊,匆匆向外跑出。夕子只得随后追赶。)
先生3「わっ!」
(哇!)
雫「あっ!」
(啊!)
雫「すみません。」
(对不起)
先生3「。」
夕子「雫ー、どこ行くのぉ。」
(雫,你要去哪里。)
雫「ハアーーーッ、驚いたぁ。」
(哈——,吓了我一大跳!)
夕子「驚いたのはこっちよ!」
(吓到人的是我!)
夕子「ちゃあんと説明してもらいますからね!」
(到底是怎么回事,你要给我说清楚!)
雫「エヘヘ…、ごめん。」
(嘿嘿…抱歉)
(雫正想说明,忽然看见上次那个男孩与另一个老师一起向这边走来。她迎面走去,与男孩擦肩而过,谁都没有理睬对方。)
夕子「雫、どっち行くのよ。」
(雫!你要去哪里?)
雫「なによ!完ペキに無視してくれちゃって!!」
(什么啊!对我完全无视嘛!)
夕子「雫、誰?あいつ…どこへ行く気?」
(雫,谁?那家伙…要到哪里去?)
雫「あいつヤなヤツなの。逃げるのヤじゃない!」
(那家伙是讨厌的家伙,只会逃避很讨厌不是吗!)
====================================================
夕子「わたし、雫のお弁当を持って走りまわってたのよぉ。」
(我拿着雫的便当跑来跑去的呢。)
高坂先生「月島に男がねえ…」
(月岛有男朋友啊…)
絹「アハハハハ…」
(哈哈哈…)
メガネっ娘「カァワイー。」
(好可爱。)
絹「先生!雫にもよーやく春が来たんですねぇー。」
(老师!雫的春天终~于到来了呢~)
雫「違うって言ってるのにぃ!」
(我都说了不是这样的了!)
絹「本当は本の王子様に会ったんでしょう。」
(其实是遇到了书中的王子吧。)
メガネっ娘「ハンサム?」
(英俊吗?)
雫「だからぁ、どんな人かと思っただけ。」
(只是在想那人是什么样的人而已。)
絹「ねえ夕子はその人の名まえ知ってんでしょ。おしえなよー。」
(夕子知道他的名字吧?告诉我们啊——)
雫「夕子ぉ!」
(夕子!)
夕子「それが…とっさのことでさ…」
(这个…也是突然间的事情…)
夕子「マがついていたんだけど、マサキだったっけ…アマサ、ねえ雫?」
(是带个ma字的,masaki还是…,amasa,是吧,雫?)——天泽的日文读音是Amasawa
雫「さあね。」
(是啊。)
高坂先生「でもさぁ、話を最後まで聞かずにとび出してくるなんて月島らしいねぇ。」
(不过啊,不把话听到最后就跑掉,还真是象月岛的作风啊。)
絹「知りたいけど知りたくないのよね。ゆれる心が苦しくて…うれしい!」
(想知道却又不想知道。犹豫的心又痛苦……又欣喜!)
メガネっ娘「まあ、ロマンチックですこと…」
(啊,真是浪漫……)
雫「そうやってからかっていればいいでしょ!せっかくカントリーロードの詩、書いてきたのに。」
(你们要笑就笑好了!我好不容易才把Country Road的歌词写好的。)
夕子「できたの。」
(写好了?)
絹「見せて見せて!」
(让我看看让我看看!)
夕子「雫さま、大詩人さま、もうしませんのでお見せください。」
(雫女士,大诗人女士,我们再也不这样了,请让我们看看。)
雫「よろしい。」
(好。)
雫「本当は自信ないんだ。」
(其实没什么自信。)
雫「ふるさとって何かやっぱりわからないから正直に自分の気持ちで書いたの。」
(故乡到底是什么,我还不太明白。所以老老实实地写出了自己的感觉。)
絹「過激ねー、これ。」
(写得太好了。)
夕子「カントリーロード。」
(Country Road)
(夕子、绢和眼镜少女一起演唱)
夕子、絹、メガネっ娘「この道 ずーっと ゆけば~」
(这条路 一直走下去的话)
夕子。絹。メガネっ娘「あの街に つづいてる 気がする カントリーロード」
(我觉得 会通往那座城镇 Country Road)
夕子「雫、いいよ。わたし好き。」
(雫,这个好,我喜欢)
雫「歌いにくくない。」
(不难唱吗?)
絹「なんとかなるんじゃない。」
(可以唱得出来的不是吗?)
夕子「後輩にあげるだけじゃつまらない。わたし達も謝恩会で歌おうよ。」
(光拿给后辈太无趣了,我们在谢恩会上也唱吧。)
雫「ええ。謝恩会!」
(哎!谢恩会。)
メガネっ娘「気がはやーい。」
(性子真急啊。)
絹「ここいいな…ひとりで生きると何も持たず町をとび出した 淋しさおし込めて強い自分を守っていた…」
(这里写得好…独自生活下去 不带一物离开城镇 强忍寂寞 守护着坚强的自己)
高坂先生「諸君、予鈴だよ。」
(诸位,打预备铃了)
雫。夕子。絹。メガネっ娘「はーーーい。」
(是——)
====================================================
雫「あー、晴れた晴れた。」
(啊,天晴了天晴了。)
夕子「雫ーーー!」
(雫——!)
夕子「コーラス部にちょっと寄っていかない?あの詩見せるのー。」
(能不能去合唱部一下?把那首诗唱给你听。)
雫「いいー!図書館に行かなきゃ。」
(不用了!我要去图书馆。)
夕子「ええっ。明日もテストあるよ。」
(哎?明天也有测验吧?)
雫「図書館でやるもん。」
(我在图书馆看书。)
夕子「好きねー。」
(随你了。)
雫「じゃあね。」
(再见。)
夕子「バーイ。」
(Bye。)
杉村「原田…あのさぁ…わるいんだけどちょっといいかな…」
(原田…那个…不好意思能借用一点时间吗?)
夕子「…うん。」
(…嗯。)
雫「やっぱりお休み…お花に水はやってあるのかなぁ…」
(果然没开…有没有给花浇水呢…)
雫「…男爵がいないわ。買われちゃったのかしら…」
(男爵不在啊……被人买走了吗…)
雫「…西司朗(にししろう)。あいつも西っていうのかな…」
(西司朗。那家伙也叫“西”吗…)
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雫「ふーっ。」
(呼——)
お姉ちゃん「雫。雫ー!」
(雫,雫——!)
お姉ちゃん「夕子ちゃんから電話!!」
(夕子打来的电话。)
お母さん「耳わるくなるよぉ、雫。」
(耳朵会坏掉的,雫。)
雫「夕子…え。なに。聞こえない。」
(夕子…哎?什么?听不见。)
雫「…!うん。今すぐ行くから。…うん。じゃ切るよ。」
(…!嗯。我马上就去。…嗯。那我挂了。)
お母さん「どこ行くの。」
(到哪里去。)
雫「すぐそこ。」
(附近。)
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雫「どうしたの。夕子…」
(怎么了?夕子。)
夕子「雫~~~。」
(雫…)
雫「どうしたのよ。あっ?なに?その顔!?」
(怎么了?啊?怎么了?你的脸。)
夕子「雫ぅ、どうしよ~~~。」
(雫,怎么办~~~)
夕子「杉村が友達にたのまれて、あの手紙の返事くれぇーって…」
(杉村被朋友拜托,要我回那封信……)
雫「ええっ!」
(哎!)
雫「あちゃ~~~。」
(啊呀~~~)
(夕子回忆起当天下午与杉村见面的情景)
夕子「なんで杉村がそんなこというのよ!!」
(为什么杉村要说这种话!!)
杉村「お、おい…」
(喂,喂…)
雫「…あいつ、にぶいからなぁ。」
(…那家伙,太迟钝了啊。)
雫「でもさ、杉村だって夕子の気持ち知ってるわけじゃないし…」
(但是,杉村又不知道夕子的心情…)
夕子「杉村にはあやまる……」
(我要向杉村道歉……)
夕子「でも、こんな顔じゃ学校行けないから明日は休むね…」
(但是这样的脸不能去学校,我明天要休息……)
雫「テストも?」
(考试也不参加?)
夕子「ん…」
(嗯……)
雫「そっか…」
(是吗……)
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(第二天上午,测验时,雫悄声骂邻座的杉村)
雫「(バ~カ。)」
(笨~蛋)
杉村「(なんだよ…)」
(什么啊……)
(考试结束)
メガネっ娘「うまくいったらしいよ…」
(好像还不错的样子……)
絹「雫ー!今日も図書館?」
(雫——!今天也去图书馆?)
雫「夕子のとこ行ってみる。」
(我到夕子家去看看。)
絹「あっ、そうか。よろしくね。」
(啊,是吗。代我们问好。)
雫「うん!バイバイ。」
(嗯。Bye-bye。)
絹「バイバーイ。」
(Bye-bye。)
杉村「月島ーーー!」
(放学后,雫走在通往夕子家的路上,这时杉村叫住了她)
杉村「待てよーーー!」
(等一下!)
杉村「原田のことなんだけど…」
(关于原田的事……)
杉村「…そしたらさ原田のやつ、急に泣き出して…」
(……然后原田那家伙,忽然就哭了起来……)
杉村「なあ…オレ、なんかわるいこと言ったかな…」
(呐……我说了什么不好的话吗?)
雫「杉村さ…、夕子はあんたがどうしてそんなこと言うのって言ったんでしょ。」
(杉村……夕子不是说“为什么你要说这种话”吗?)
杉村「うん。だから野球部の友達にたのまれたって…」
(嗯,所以我说是棒球部的朋友拜托我……)
雫「ちがう~」
(不是的~)
雫「それって杉村にはそんなこと言われたくないってことよ!この意味わかるでしょ!」
(她是说不想听到杉村说这种话!这意思你明白吗?)
杉村「わかんないよ!はっきり言ってよ!」
(不明白!说清楚啊!)
雫「もう!本当ににぶいわねっ!夕子はね、あんたのことが好きなのよ!!」
(真是的!你实在是太迟钝了!夕子她啊,喜欢的你啊!)
杉村「えっ!」
(哎?)
杉村「そんなっ、オレ困るよ!」
(那样,我很为难的。)
雫「困るって…、かわいそうなのは夕子よ!ショックうけて休んじゃったんだから!!」
(你说为难……可怜的是夕子啊!她受了打击都没上学了!!)
杉村「だ…だってオレ…」
(可……可是我…)
杉村「オレ、おまえが好きなんだ!!」
(我喜欢的是你!!)
雫「えっ!」
(哎?)
雫「や…やだっ。こんな時、冗談言わないでっ…」
(讨…讨厌,这种时候不要开玩笑…)
杉村「冗談じゃないよ!ずっと前からおまえのことが好きだったんだ!」
(才不是玩笑!我从很早以前就开始喜欢你了!)
雫「だ、だめよ、わたしは…だってそんな…」
(不,不行的,我……可是这样……)
杉村「オレのことキライか。つきあってる奴がいるのか。」
(讨厌我吗?还是另外有在交往的人?)
雫「つきあってる人なんかいないよ…」
(在交往的人倒是没有…)
雫「で、でも…」
(可…可是…)
雫「ごめん!!」
(对不起!!)
杉村「待てよっ!」
(等一下!)
杉村「月島…はっきり言え!」
(月岛…把话说清楚!)
雫「だって…、ずっと友達だったから杉村のことスキだけど、好きとかそういうんじゃ…」
(可是…因为一直是朋友,所以我虽然喜欢杉村,可是喜欢不是那样的…)
雫「ごめん…うまく言えない…」
(对不起…我没法表达得很好…)
杉村「…ただの友達か…」
(…只是朋友吗…)
杉村「これからもか?」
(以后也是?)
杉村「そうか…」
(是吗……)
(杉村转身离去,只剩下雫一人垂首站在原地。)
雫「バカ!にぶいのは自分じゃないか!」
(傻瓜!迟钝不是我自己吗!)
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近所のおばさん2号「月島さん、ちょっと待って。お届け物あずかってるの。」
(月岛太太,等一下,送到你家的东西寄存在我这里了。)
お母さん「あっ、いつもすみません。」
(啊,总是麻烦您。)
近所のおばさん2号「わるいわねー、いつももらっちゃって。」
(真不好意思啊,总给我们东西。)
お母さん「いいのよ、うちじゃ食べきれないから。」
(没关系的,我家吃不完。)
(月岛夫人与另一个女士在门口谈话,雫开门下楼)
お母さん「あら…、帰ってたの。」
(哎呀……回来了吗?)
お母さん「雫。」
(雫。)
====================================================
(雫来到那家古董店门口,发现这里已经关门,而那只猫也在这里)
雫「ヤッホー。」
(呀嗬!)
雫「君もしめ出されたの。」
(你也被关在外面吗?)
雫「君はこの家で飼われているの…お腹減ってない。」
(你是这家养的吧……肚子饿不饿?)
雫「君もかわいくないね、わたしそっくり…」
(你也不可爱啊,跟我一样……)
雫「どうして変わっちゃうんだろうね…わたしだって前はずーっと素直でやさしい子だったのに…」
(怎么会变了的呢……我以前也一直是个坦率温柔的孩子……)
雫「本を読んでもね、このごろ前みたいにワクワクしないんだ…」
(就是看书,这一阵子也没有以前那么兴奋了。)
雫「こんなふうにさ、うまくいきっこないって心の中ですぐ誰かが言うんだよね…」
(心里马上就有人说,这个样子不对劲……)
雫「かわいくないよね…」
(真是不可爱…)
聖司「へえ…、月島かぁ…」
(哎…是月岛啊…)
雫「アアッ!」
(啊!)
聖司「よくムーンがさわらせたな…」
(MOON经常和你在一起啊……)
聖司「おいムーン、寄ってかないのか。」
(喂,MOON,不过来吗?)
雫「あのネコ、ムーンっていうの。」
(那只猫,叫做MOON?)
聖司「ああ、満月みたいだろ。だからムーンってオレは呼んでるけどね。」
(啊,好像满月一样吧,所以我叫它MOON。)
雫「ムーンは君んちのネコじゃないの。」
(它不是你家的猫吗?)
聖司「あいつをひきとめるのは無理だよ。」
(想要挽留它是不可能的。)
聖司「よその家でお玉って呼ばれてるのを見たことがあるんだ。」
(我见过它在别人家被称作阿玉的。)
聖司「他にもきっと名まえがあるよ…」
(一定还有其他的名字……)
雫「フーン、渡り歩いているんだ…」
(嗯,它是在四处转悠……)——渡り歩く是“不停留在某处,去往各个地方”的意思,但MOON不是流浪猫,所以翻成“转悠”
雫「そうかァ!」
(对了!)
雫「ムーンは電車で通勤しているのね!」
(MOON是在坐电车上班!)
聖司「電車!」
(电车?)
雫「そうなの。ひとりで電車に乗ってたの。それで後をつけたらここへ来てしまったの。」
(是啊。它独个儿坐电车,所以我就跟着它来到了这里。)
雫「そしたら素敵なお店があるでしょう。物語の中みたいでドキドキしちゃった。」
(然后有家很棒的店对吧。好像在故事里一样,让人的心扑通扑通直跳!)
雫「悪いこと言っちゃったな。ムーンにおまえかわいくないねって言っちゃった。」
(我说了不好的话呢。对MOON说你不可爱呢。)
雫「わたしそっくりだって…」
(跟我一样…)
聖司「ムーンがおまえと!」
(MOON和你?!)
聖司「全然似てないよ!!」
(一点也不像!)
聖司「あ…あいつはもう半分化け猫だよ…」
(啊…那家伙已经有一半是妖怪猫了……)
聖司「おまえ…」
(你…)
雫「あの…」
(那个…)
聖司、雫「あ…」
(啊…)
雫「おじいさん元気?ずーっとお店お休みだから元気かなって…」
(爷爷还好吗?店一直没开门,所以不知道他好不好……)
聖司「ピンピンしてるよ。この店変な店だから開いてるほうが少ないんだ。」
(他硬朗得很。这家店比较奇怪,开门的时候比较少。)
雫「そうなの…よかった。」
(是吗…太好了。)
雫「窓からのぞいたら男爵が見えないんで売れちゃったのかなって…」
(从窗户里看没看到男爵,我以为卖掉了……)
聖司「ああ!あのネコの人偶か。」
(啊!那个猫人偶吗?)
聖司「見る?来いよ。」
(要看吗?跟我来。)
聖司「ドア閉めて。」
(关上门。)
雫「わあ…」
(哇啊……)
雫「空に浮いてるみたい…」
(好像飘在空中一样…)
聖司「高所恐怖症?」
(有恐高症?)
雫「ううん、高いところ好き。」
(不,喜欢高的地方。)
雫「素敵…」
(好漂亮…)
聖司「この瞬間が一番きれいに見えるんだよ。」
(这个瞬间看起来是最美的。)
聖司「こっち…」
(这边……)
聖司「ちょうどいいや。そこにすわって。」
(刚刚好。你坐在那里。)
雫「時計がない…」
(那个钟不在了……)
聖司「ああ!そこにあったやつ。」
(啊!挂在那里的那个。)
聖司「今日届けにいったんだ。ここへ来いよ。」
(今天送过去了。到这边来。)
雫「売れちゃったの。」
(卖掉了吗?)
聖司「もともと修理の仕事だもん。」
(本来就是修理的工作。)
雫「そうかぁ、もう一度見たかったな。」
(这样啊,我还想再看看呢。)
聖司「3年がかりでさ…、月島が弁当忘れた日にできたんだよ。」
(花了三年时间……是月岛忘记便当那天完成的。)
雫「あっ!あのお弁当!」
(啊!那个便当!)
聖司「わかってるよ。おまえのじゃないことぐらい。」
(我知道的,那便当不是你的这种事。)
聖司「ここへ来てネコの眼ん中を見てみな。」
(到这里来,看看猫眼睛里面。)
聖司「はやくしろよ。光がなくなるぜ。」
(快一点,光线要消失了。)
雫「ああーーーっ!!」
(啊——!)
聖司「エンゲルスツィーマー、天使の部屋っていうんだ。」
(这个叫做Engels Tzima,天使的房间。)
聖司「布張りの時に職人が偶然つけた傷で出来るんだって…」
(是绷布的时候工匠偶然造成的伤痕…)——绷布是上完底漆后上彩漆时的一道工序
雫「きれいね…」
(好漂亮……)
聖司「男爵はなくならないよ、おじいちゃんの宝物だもん。」
(男爵是不会消失的,它是爷爷的宝物。)
雫「たからもの?」
(宝物?)
聖司「何か思い出があるみたいなんだ。言わないけどね。」
(好像是有什么回忆,虽然他不说。)
聖司「好きなだけ見てていいよ。オレ、下にいるから。」
(你爱看多久就看多久吧,我就在下面。)
聖司「電気そこね。つけたかったらつけて。」
(电灯在那边,想开灯就开。)
(圣司离开,月岛独自坐在男爵面前)
雫「不思議ね、あなたのことずーっとセンから知っていたような気がするの…」
(真不可思议,我好像很早以前就认识你了……)
雫「時々、会いたくてたまらなくなるわ。」
(有时想见面想得不行。)
雫「今日はなんだか、とても悲しそう…」
(今天似乎很悲伤的样子…)
(雫走下楼来,看到那个男孩正在加工一把小提琴)
聖司「ああ…もういいの。」
(啊……不看了吗?)
雫「う、うん。ありがとう…」
(唔,嗯。谢谢……)
雫「ねっ、それ…もしかしてバイオリン作ってるの。」
(呐,那个…是在制作小提琴吗?)
聖司「あ…ああ。」
(啊,是啊。)
雫「見ていい。」
(我看看行吗?)
聖司「…うん。」
(……嗯。)
聖司「こうなるんだよ。」
(是这个样子的。)
雫「これ全部自分で作ったの?手で?」
(这些全都是你自己做的?用手?)
聖司「あたりまえだよ。」
(当然啊。)
雫「信じられない!」
(难以置信!)
聖司「バイオリンは300年前に形が完成しているんだ。」
(小提琴在300年前就已经定型了。)
聖司「あとは職人の腕で音の良し悪しが決まるんだよ。」
(然后就是靠工匠的技术来决定音色好坏。)
雫「あれも全部作ったの。」
(那些也全都是你做的吗?)
聖司「まさか…ここでバイオリン作りの教室もやっているからさ…」
(怎么可能…这里也有在开小提琴制作的学习班……)
雫「でも、あなたのもあるんでしょ。」
(那么,也有你做的吧?)
聖司「…うん。」
(……嗯)
雫「ねえ、どれ。どれ。」
(呐,哪个?哪个?)
聖司「あれ!」
(那个!)
雫「わぁー!これぇ。」
(哇!这个?)
雫「すごいなあ、よくこんなの作れるねー。まるで魔法みたい。」
(好厉害啊,能做出这样的东西来。好像魔法一样。)
聖司「おまえなー、よくそういうはずかしいこと平気で言えるよな。」
(你呀,这么丢脸的话也能随便说出口。)
雫「あら、いいじゃない。本当にそう思ったんだから。」
(哎呀,有什么不好的,因为我真的是这么想的。)
聖司「そのくらいのもん、誰でも作れるよ!」
(那样的东西,谁都做得出来。)
聖司「まだ全然だめさ!」
(我还完全不行!)
雫「ねえ、バイオリン弾けるんでしょ。」
(呐,你会拉小提琴吧。)
聖司「…まあね。」
(……嗯。)
雫「おねがい!聴かせて!ちょっとでいいから。」
(拜托!拉给我听!一点点就好。)
聖司「あのなぁ~。」
(你呀~~)
雫「おねがい、おねがい、おねがーい!」
(拜托了,拜托了,拜托了——!)
聖司「よーし!そのかわりおまえ歌えよ!」
(好!但是你也要唱歌!)
雫「えっ!だっ、だめよ!あたし音痴だもん!!」
(哎!不,不行!我是音痴啊!)
聖司「ちょうどいいじゃんか。」
(那不是正好。)
聖司「歌えよ。知ってる曲だからさぁ。」
(唱吧。是你知道的歌。)
(在小提琴伴奏下,雫开始演唱那首《Country Road》)
雫「ひとりぼ~っち おそれずーに 生きようと夢見て~た」
(我梦想着 一个人 不畏惧地 生存下去)
雫「さみしーさ押し込め~て 強い自分を守っていこー」
(强忍寂寞 守护着坚强的自己)
雫「カントリーロード この道ー ず~っと ゆけばー」
(Country Road 这条路 一直走下去的话)
雫「あの街にー つづいて~るー 気がすーるー カントリーロード」
(我觉得 会通往那座城镇 Country Road)
雫「どんなさ~みしい~時だあって 決して涙みせないでー」
(无论是怎样寂寞的时候 都绝不会流泪)
雫「心なしか歩調がはやくなってゆく 思い出ー 消すためー」
(觉得自己在 步调轻快地前行 为了抹消记忆)
雫「カントリーロード この道ー 故郷ーへー つづいてもー」
(Country Road 这条路 即使通往故乡)
雫「ぼくは~ いかないーさ いけな~い」
(我也不会前往 不能前往)
(唱到一半时,开店的老人带着两个同伴回来了,他们看到雫在唱歌,就使用自己的乐器为她伴奏。)
(雫发现这么多人给自己伴奏,唱得越发起劲。最后,老人和伙伴们也跟着她一起演唱)
雫「カントリーロード」
(Country Road)
雫「カントリーロード 明日はー いつもーの ぼくさー」
(Country Road 明天还是 如常的自己)
雫「かえりた~いー かえれな~いー さよな~らー」
(我想归去 我无法归去 再见了)
雫「カントリーロード」
(Country Road)
西「いやいや、愉快愉快。」
(哎呀哎呀,愉快愉快)
雫「月島雫です。この間はありがとうございました。」
(我是月岛雫。上次谢谢您。)
西「いや、お嬢さんにはまた会いたいなあと思ってました。」
(不,我也还想再见小姐一面。)
西「この2人はぼくの音楽仲間です。」
(这两个人是我的音乐伙伴。)
南「ナイスボーカァル!例の時計が完成した時に居合わせた幸運な方ですな。」
( 唱得真好!你是上次那个时钟完成时正好在场的幸运者吧。)
北「聖司くんにこんなかわいい友達がいたとはねえ。」
(没想到圣司君有这样可爱的朋友。)
雫「ええっ!」
(咦!)
雫「セイジ!」
(圣司!)
雫「あなた、もしかして天沢聖司?」
(难道你就是天泽圣司?)
聖司「ああ。あれ?言ってなかったっけ?オレの名まえ。」
(是啊。哎呀?我没有说过吗?我的名字。)
雫「言ってなーい!だって表に西って出てた。」
(没说过!可是外面写着“西”!)
聖司「あれはおじいちゃんの名まえだよ。オレは天沢。」
(那是爷爷的名字。我是天泽。)
雫「ひどい!不意討ちだわ!洞窟の生き埋めよ!」
(过分!突然袭击!活埋在洞穴里!)
雫「空が落ちてきたみたぁい!」
(好像从天上掉下来一样!)
聖司「何バカなこと言ってんだよ。名まえなんてどうだっていいじゃないか。」
(你在说什么蠢话啊。名字是什么都无所谓的吧。)
雫「よくなーい!!自分はフルネームで呼び捨てにしておいて!」
(才不好!自己还叫别人全名叫得怪亲密的!)——呼び捨て是指称呼名字时不加“さん”等敬语,是亲密的叫法
聖司「おまえがきかないから言ってないんだろ。」
(是你没问我才没说的。)
雫「きく暇なんかなかったじゃない!」
(我哪里有空去问!)
雫「ああ…天沢聖司ってわたしてっきり…」
(啊…天泽圣司肯定和我想的一样…)
聖司「なんだよ。」
(什么啊。)
雫「やさしい静かな人だと思ってたの!」
(我还以为是个温和安静的人呢!)
聖司「おまえなあ、本の読みすぎだよ。」
(你呀,看书看太多了)
雫「自分だっていっぱい読んでるじゃない!」
(你自己不也看了很多书吗?)
====================================================
(夜幕降临,雫和圣司并肩走在回家的路上)
雫「ほんとに楽しかった…みんないい人達ね。」
(真的很开心…大家都是很好的人呢。)
聖司「また来いよ。じいちゃん達喜ぶから。」
(再来啊。爷爷他们会很高兴的。)
雫「聴くだけならなあ…歌うのはつらいよ。」
(如果只是听的话……要唱歌就不行了。)
雫「…でも天沢くん、バイオリン上手だね。そっちへ進むの。」
(…不过天泽君,小提琴拉得很好呢。要往那边发展吗?)
聖司「オレくらいの奴はたくさんいるよ。」
(像我这种水平的人多的是。)
聖司「それよりオレさ、バイオリン作りになりたいんだ。」
(比起来的话,我倒是想成为小提琴制造者。)
雫「そうかあ…、もうあんなに上手だもんね。」
(是吗…已经做得那么好了。)
聖司「イタリアのクレモーナにバイオリン製作学校があるんだよ。」
(意大利的库雷莫纳有小提琴制作学校。)——Cremona,意大利北部以制造小提琴闻名的城市,出过很多名工匠。
聖司「中学を出たらそこへ行きたいんだ。」
(中学毕业后,我想去那里。)
雫「高校…、行かないの。」
(高中…不上了吗?)
聖司「家中が大反対!だからまだどうなるかわからないけど、おじいちゃんだけが味方してくれてるんだ…」
(家里人都很反对!所以还不知道会怎么样。只有爷爷站在我这一边…)
雫「すごいね、もう進路を決めてるなんて…」
(好厉害,已经决定自己要走的路了…)
雫「わたしなんか全然けんとうもつかない。」
(我还完全没找到方向。)
雫「毎日なんとなく過ぎちゃうだけ…」
(只是过一天算一天而已…)
聖司「オレだってまだ行けるって決まっちゃいないんだぜ。」
(我也还没确定能不能去。)
聖司「毎日、親とケンカだもん。」
(每天都和父母在吵架。)
聖司「行けたとしても本当に才能があるかどうかやってみないとわからないもんな。」
(就算真的能去,自己是不是真的有才能,不试一下也不知道。)
聖司「おくってかなくていいの。」
(不送到家没关系吗?)
雫「うん、もうそこだから。」
(嗯,就在附近。)
雫「じゃあね。」
(再见。)
聖司「あ…」
(啊…)
聖司「月島!」
(月岛!)
雫「ん…なに。」
(嗯…什么?)
聖司「おまえさ、詩の才能あるよ。」
(你啊,有写诗的才能。)
聖司「さっき歌ったのもいいけど、オレ、コンクリートロードのほうも好きだぜ。」
(刚才唱的那首也很好,但混凝土道路那首我也喜欢。)
雫「なによっ、この前はやめろって言ったくせに…」
(什么啊 ,上次明明说不行的…)
聖司「オレ、そんなこと言ったっけ。」
(我说过那种话吗?)
雫「言ったー!!」
(说过——!)
聖司「そうかあ…」
(是吗…)
雫「今日はありがとう。さよなら。」
(今天谢谢了。再见)
お姉ちゃん「雫…、スタンドちゃんと消しな!昨日つけっぱなしだったよ。」
(雫…灯要记得关掉!昨天就一直开着。)
雫「お姉ちゃん、進路っていつ決めた。」
(姐姐,你是什么时候决定出路的?)
お姉ちゃん「ええっ。」
(咦?)
雫「し・ん・ろ!」
(出·路!)
お姉ちゃん「あんた杉の宮受けるんでしょう。」
(你不是要投考杉宫吗?)
雫「そうじゃなくって…」
(不是说那个!)
お姉ちゃん「それを探すために大学へ行ってるの。」
(为了寻找出路才念大学的。)
雫「ふ~ん。」
(哦~)
お姉ちゃん「おやすみ。」
(晚安。)
雫「おやすみ。」
(晚安。)



====================================================
(第二天早上,下起了大雨。雫拿着雨伞,跑进雨中)
雫「お母さんってば自分が休講だからって起きないんだから!」
(都怪妈妈因为自己没课就不起来!)
杉村「おはよう!」
(早上好!)
雫「おはよう!」
(早上好!)
杉村「もっとはやく走れ!」
(再跑快一些!)
雫「さ、先行っていい!」
(你,你先走!)
====================================================
雫「ひゃ~~~、助かったぁ~~~。」
(呀~~~得救了~~~)
夕子「雫っ、雫っ。」
(雫,雫。)
夕子「ひどい顔ねぇ…」
(好可怕的脸…)
雫「そういうあなたは立ち直り早いわねぇ…」
(说起来你倒是恢复得真快呢…)
夕子「夕べ、よそのクラスの男の子と歩いてたって。」
(听说昨天晚上你和外班男生走在一起。)
雫「ええっ!誰がそんなこと言ったの!」
(咦!那种事是谁说的?)
夕子「ウワサよ…恋人同士みたいだったって。」
(流言啊…说好像情侣一样。)
雫「そんなんじゃないよ…」
(才不是那样的…)
杉村「原田…、あのことだけどオレのほうから断っとく。」
(原田…那件事由我来回绝。)
杉村「ごめんな。」
(对不起。)
夕子「ううん。わたしこそごめんね。」
(不,该道歉的是我。)
杉村「いいよ。」
(没关系的。)
メガネ男子「おい!夕べのサスケ見たか。すげえんだ。オレ感動した。」
(喂!看了昨晚的佐助没有。好厉害!我好感动的。)
数学の先生「この公式は中間に出すからね!よく覚えておきなさい!」
(这个公式期中考试会出!好好记下来!)
クラスの生徒たち「ええ~~~~~っ!!」
(哎~~~~!)
数学の先生「終わります!!」
(就讲到这里!!)
(下课后,圣司来到雫所在的教室门口)
聖司「あのさ、月島いるかな。」
(那个,月岛在吗?)
3年5組男子「天沢じゃん。なに。」
(这不是天泽吗,什么事?)
聖司「月島ってこのクラスだろ。」
(月岛是在这个班吗?)
3年5組男子「月島。」
(月岛!)
3年5組男子「ああいるよ!」
(啊,在的。)
3年5組男子「おーい、月島!面会だぞー!男の!」
(喂,月岛!有人找你!是男生!)
3年5組男子「ほらっ、あそこだよ。」
(你看,在那边。)
雫「…!!聖司くん!」
(…!!圣司君!!)
聖司「月島…ちょっといいかな…」
(月岛…出来一下好吗…)
雫「…あっ、はいっ!」
(…啊,是!)
3年5組の連中「わーい!月島に男がいたぞー!」
(哇!月岛有男朋友了!)
3年5組の連中「お・と・こー!お・と・こー!」
(男·朋·友!男·朋·友!)
雫「違う!!」
(不是的!)
雫「そんなんじゃないわよっ!!」
(才不是这样的!)
雫「なに。いったい。」
(什么事?到底。)
聖司「行けるようになったんだ!イタリアへ。」
(我可以去了,意大利。)
雫「えっ!」
(啊!)
雫「あっち行こ!」
(到那边去!)
聖司「どこへ行くんだよ。」
(要到哪里去啊。)
雫「屋上!」
(屋顶!)
雫「ああ…!」
(啊…!)
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(两人来到屋顶平台,大雨仍然在下)
聖司「…すげえな…」
(…好大的雨…)
雫「だってあんなにたくさん人がいるところで呼び出すんだもん。」
(可是你在那么多人的地方叫我出来!)
聖司「わるい、一番先に雫におしえたかったんだ。」
(不好意思,我想最先告诉雫的。)
雫「ご、誤解されるぐらいかまわないけど…」
(被、被误会倒是没什么…)
聖司「おやじがやっと折れたんだよ。ただし条件つきだけどね。」
(老爸终于同意了,但是要带条件。)
雫「え…、なあに…」
(哎…什么…)
聖司「じいちゃんの友達が紹介してくれたアトリエで2ヶ月見習いをやるんだよ…」
(要先到爷爷朋友介绍的工作间去做两个月学徒…)
雫「みならい。」
(学徒?)
聖司「その親方はとってもきびしい人なんで、見込みがあるかどうか見てくれるって。」
(那边的师傅是个非常严格的人,说是要看看我有没有希望。)
聖司「それにオレ自身が我慢できるかどうかもわかるだろうってさ。」
(而且我也能知道自己能不能忍得下去。)
聖司「だめだったらおとなしく進学しろって言うんだ。」
(说是如果不行的话就要老老实实地进高中。)
聖司「オレ…そういうの好きじゃないよ。逃げ道作っとくみたいで…」
(我…不喜欢这样。好像先把退路安排好了…)
聖司「でもチャンスだから行ってくる。」
(但这是个机会,所以我要去。)
雫「いつ行くの。」
(什么时候走?)
聖司「パスポートが取れしだい…」
(护照办下来马上就去…)
聖司「学校とは今日おやじと話をつけるんだ。」
(学校这边爸爸今天去说。)
雫「じゃあ、すぐなんだ…」
(那么,马上就要走了…)
雫「よかったね、夢がかなって…」
(太好了呢,梦想成真…)
聖司「ああ。とにかく一生懸命にやってみる。」
(啊,总之我要努力试试看。)
雫「あの…」
(那个…)
聖司「お…」
(你…)
聖司「雨あがるぞ。」
(雨停了。)
雫「ほんとだ…」
(真的…)
雫「わあ…、あそこ見て。」
(哇啊…看那边。)
雫「虹が出るかもしれない…」
(说不定会出现彩虹…)
聖司「うん…」
(嗯…)
雫「クレモーナってどんな町かな…」
(库雷莫纳是什么样的城市呢…)
雫「素敵な町だといいね。」
(如果是很棒的城市就好了。)
聖司「うん。」
(嗯。)
聖司「古い町だって…バイオリン作りの職人がたくさん住んでいるんだ。」
(听说是古老的城镇…住着很多制作小提琴的工匠。)
雫「すごいなあ…ぐんぐん夢に向かって進んでいくって。」
(好厉害…朝着梦想一步一步前进。)
雫「わたしなんかバカみたい。」
(我就像个傻瓜一样。)
雫「聖司くんと同じ高校へ行けたらいいな…なんて。」
(还在想…如果能和圣司君进入同一所高中该多好…)
雫「ハハハ…、てんでレベル低くてやんなっちゃうね。」
(哈哈…档次真是低得不像话啊。)
3年5組男子「しー、いるいる。」
(嘘——在那边)
3年5組男子「いたぞぉ。」
(在的。)
聖司「オレ、図書カードでずーっと前から雫に気がついてたんだ。」
(我很早以前就在图书卡上注意到雫了。)
聖司「図書館で何度もすれちがったの知らないだろ。」
(在图书馆里也有几次擦肩而过,你不知道吧。)
聖司「となりの席にすわったこともあるんだぞ。」
(也曾经坐在你旁边的座位上。)
雫「エエーーーッ!!」
(哎——!!)
聖司「オレ、おまえより先に図書カードに名まえ書くため、ずいぶん本読んだんだからな。」
(我…为了能在你之前把名字写在图书卡上,看了很多的书。)
聖司「オレ…」
(我…)
聖司「イタリアへ行ったらおまえのあの歌うたってがんばるからな。」
(我去了意大利以后,要唱出你的那首歌来努力。)
雫「…わ、わたしも…」
(…我,我也是…)
(两人正在说话,身后的一扇门被偷看的同学们挤开了)
3年5組男子「押すな!バカ!」
(不要推!笨蛋!)
3年5組女子「ひゃあ!」
(呀啊!)
雫「こらーーー!!」
(你们————!)
3年5組男子「うわっ、月島が怒ったー!」
(哇啊,月岛生气了!)
====================================================
お姉ちゃん「はい。」
(给。)
お父さん「ああ、すまん。」
(谢谢。)
雫「ごちそうさま。」
(我吃完了。)
お母さん「雫…もう食べないの?」
(雫…不吃了吗?)
雫「夕子と待ち合わせ。」
(要去见夕子。)
お母さん「駅の方へ行くなら牛乳買ってきて。」
(要去车站的话买牛奶回来。)
雫「え~~~っ」
(哎~~~)
お姉ちゃん「雫、ガブ飲みしたんでしょ!」
(是雫喝得太凶了吧!)
お姉ちゃん「…このごろてんでたるんでるんだから、あの子…」
(…最近完全打不起精神来呢,那孩子…)
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雫「ごめーん!さぼらした?」
(对不起!逃了补习班?)
夕子「いいよ。」
(没关系的。)
雫「もう頭グジャグジャ。」
(脑子里已经乱成一团了。)
(雫和夕子一起来到夕子家里)
夕子のお母さん「あら雫ちゃん、いらっしゃい。」
(哎呀雫,欢迎。)
雫「こんばんわ。」
(晚上好。)
夕子のお父さん「お帰り。」
(回来了。)
雫「失礼します。」
(打扰了。)
夕子のお母さん「お茶入れるから取りに来なさいね。」
(我把茶泡上,来拿啊。)
夕子「はーい。」
(好的。)
夕子「お父さんと喧嘩してるの。口きいてやらないんだ。」
(我在和爸爸吵架。才不听他说的话。)
夕子「男の子ってすごいなあ…」
(男孩子真是不得了…)
雫「2ヶ月で帰ってきても卒業したらすぐ戻って10年ぐらいはむこうで修業するんだって。」
(就算是两个月后回来,毕业后马上又要回去,要在那边修习十年。)
夕子「ほとんど生き別れじゃない…」
(几乎是生生分离了啊…)
夕子「でもさ、こういうのこそ赤い糸っていうんじゃない?」
(但是,不是正是因为这样才说是有红线的吗?)
夕子「素敵だよ!」
(很棒啊!)
雫「相手がカッコよすぎるよ。同じ本を読んでたのに。」
(对方太帅了啊。虽然看的是一样的书。)
雫「片っぽはそれだけでさ。片っぽは進路をとっくに決めててドンドン進んでっちゃうんだもの。」
(一边只是这个样子。另一边已经决定了出路一步一步往前走了。)
夕子「そうかぁ…」
(是吗…)
夕子「そうよね。絹ちゃん、1年のとき同じクラスだったじゃない…天沢くんってとっつきにくいけどハンサムだし、勉強もできるって言ってたわ。」
(对了。小娟一年级的时候不是和他同班吗…说天泽君虽然不亲近人,但人很帅,又很会学习。)
雫「どうせですよー。」
(反正是这样——)
雫「そう、あからさまに言わないでよ。ますます落ち込んじゃう…」
(真是的,不要说得这么清楚啊。这不是让我更丧气么…)
夕子「なんで?好きならいいじゃない。告白されたんでしょ?」
(为什么?喜欢不就好了?他向你告白了吧?)
雫「それも自信なくなった…」
(我也没这个自信…)
夕子「はぁ…」
(唉…)
夕子「私わかんない。私だったら毎日手紙書いて励ましたり励まされたりするけどなあ。」
(我不知道啊。如果是我的话就会每天写信互相勉励吧。)
雫「自分よりずっとがんばってるやつにがんばれなんて言えないもん…」
(对于比自己更努力的人,说不出“努力吧”这种话啊…)
夕子「そうかなあ…」
(是吗…)
夕子「雫の聞いてるとさ、相手とどうなりたいのかわからないよ。」
(听雫说的,还不知道要和对方如何发展啊。)
夕子「進路が決まってないと恋もできないわけ?」
(没有决定出路的话,连恋爱都不能谈吗?)
夕子「雫だって才能あるじゃない。」
(雫不是也有才能吗。)
夕子「カントリーロードの訳詞なんか後輩たち大喜びしてるもの。」
(你翻译的Country Road歌词,让后辈们高兴得不得了。)
夕子「私と違って自分のことはっきり言えるしさ…」
(和我不一样,自己的事情能清楚地说出来…)
雫「オレくらいの奴たくさんいるよ…」
(“像我这种水平的人多的是”…)
夕子「えっ?」
(咦?)
雫「ううん、あいつが言ったの。あいつは自分の才能を確かめにいくの。」
(嗯嗯,是他说的。他要去确认自己的才能。)
雫「だったらあたしも試してみる。」
(这样的话我也要试试看。)
雫「決めた!あたし物語を書く!」
(决定了!我要写故事!)
雫「書きたいものがあるの。あいつがやるならあたしもやってみる。」
(我有想写的东西。他要做的话,我也要做。)
夕子「でも、じき中間だよ。」
(但是,马上就是期中考试了。)
雫「いいの。」
(没关系的。)
雫「夕子ありがとう。なんだか力が湧いてきた。」
(夕子谢谢。我觉得涌现出力量来了。)
夕子「帰る?」
(要回去?)
雫「うん。」
(嗯。)
雫「おじゃましました。」
(打扰了。)
夕子のお母さん「お母さんによろしくね。」
(向你母亲问好。)
雫「はい。」
(好的。)
雫「夕子もがんばってね。」
(夕子也要加油。)
夕子「うん…」
(嗯…)
雫「夕子のよさ、きっと杉村にもわかるよ。」
(夕子的好,杉村一定也知道的。)
雫「さよなら。」
(再见。)
夕子「さよなら。」
(再见。)
====================================================
雫「そうかぁ、簡単なことなんだ。あたしもやればいいんだ。」
(是啊!其实是很简单的事。我也去做就好了。)
(雫走在路上,又看见了那只被称作MOON的猫)
雫「ムーン。」
(MOON?)
女の子「ムター、ムター。」
(MUTA,MUTA!)
女の子「お母さーん。ムタまた行っちゃったよー。」
(妈妈,MUTA又跑掉了。)
女の子「ムター」
(MUTA)
雫「ムタだって…」
(叫它MUTA呢…)
(当晚,雫伏在灯下奋笔疾书,描述心中的故事。)
====================================================
西「ほぉ…、バロンを主人公に…」
(嚯……要让猫男爵做主人公…)
雫「お許しを頂けますか?」
(您能允许吗?)
雫「聖司くんからこのお人偶がおじいさんの宝物だとうかがったものですから…」
(听圣司君说,这个人偶是爷爷的宝物…)
西「ハハハ…それでわざわざ…」
(哈哈…所以才特意…)
西「いいですとも。」
(可以的。)
西「ただし条件が一つある。」
(但是有一个条件。)
雫「はい。」
(是。)
西「ぼくを雫さんの物語の最初の読者にしてくれること。」
(我要成为雫小姐的故事的第一个读者。)
雫「あ…あの…」
(啊…那个…)
西「どうですかな?」
(怎么样?)
雫「やっぱり見せなきゃだめですか?」
(果然不给看就不行吗?)
雫「だって…、ちゃんと書けるかどうか、まだわからないから…」
(可是…我都还不知道能不能写出来…)
西「ハハハハ…」
(哈哈哈哈…)
西「それは私達職人も同じです。」
(这一点我们工匠也是一样的。)
西「初めから完璧なんか期待してはいけない。」
(不能从一开始的时候就期待完美。)
西「そうだ、いいものを見せてあげようかな…」
(对了,给你看个好东西…)
西「これこれ…」
(这个这个…)
西「見てごらん。」
(看看吧。)
西「雲母片岩という石なんだがね。」
(这是叫做云母片岩的石头。)
西「その割れ目を覗いてごらん。」
(你看看那个裂缝里面。)
西「そう、そうして…」
(对了,就是这样…)
雫「わぁーっ、きれい…」
(哇啊,好漂亮…)
西「緑柱石といってね、エメラルドの原石が含まれてるんだよ。」
(这叫绿柱石,含有翡翠的原石。)
雫「エメラルドって宝石の?」
(翡翠是指宝石的?)
西「そう。」
(是的。)
西「雫さんも聖司もその石みたいなものだ…」
(雫和圣司都和那石头一样…)
西「まだ磨いてない自然のままの石…」
(是还没有研磨,自然状态的石头…)
西「わたしはそのままでもとても好きだがね。」
(即使是这样,我也非常喜欢。)
西「しかしバイオリンを作ったり物語を書くというのは違うんだ。」
(但是制作小提琴或写故事又不一样。)
西「自分の中に原石を見つけて、時間をかけて磨くことなんだよ。」
(要在自己身上寻找原石,花费时间去打磨。)
西「手間のかかる仕事だ…」
(是很费功夫的工作…)
西「その石の一番大きな原石があるでしょう。」
(那块石头里不是有一块最大的原石吗?)
雫「はい。」
(是的。)
西「実は、それは磨くとかえってつまらないものになってしまう石なんだ…」
(其实,那石头研磨后反而会变得没有价值…)
西「もっと奥の小さいものの方が純度が高い。」
(在更深处的小石头纯度更高。)
西「いや、外から見えない所にもっと良い原石があるかもしれないんだ。」
(不,在外面看不到的地方,说不定会有更好的原石。)
西「いや~いかんいかん。歳をとると説教くさくていかんな…」
(哎呀~不行不行。年纪一大就满口说教了…)
雫「自分にこんなきれいな結晶があるのかどうかとてもこわくなっちゃった…」
(对于自己有没有也有那样美丽的结晶,开始害怕起来…)
雫「でも書きたいんです。書いたらきっとおじいさんに最初にお見せします…」
(但我还是想写!写成之后,一定会先拿给爷爷看…)
西「ありがとう。楽しみに待ってますよ。」
(谢谢。我期待着。)
雫「…原石。」
(…原石)
雫「…ラピスラズリの鉱脈…」
(…青金石的矿脉…)
====================================================
(雫在幻想,与猫男爵一起飞向高空,寻找宝藏。)
バロン「いざ、おともつかまつらん!ラピスラズリの鉱脈を探す旅に!」
(那么,由我来陪伴你!踏上寻找青金石的矿脉之旅!)
バロン「恐れることはない。新月の日は空間がひずむ。」
(不必害怕。新月之日空间会变形。)
バロン「遠いものは大きく…、近いものは小さく見えるだけのこと…」
(只不过是远处的物体看起来大…近处的东西看起来会小而已…)
バロン「飛ぼう!上昇気流をつかむのだ!」
(飞吧!抓住上升气流!)
バロン「急がねば!小惑星が集まってきた!」
(快!小行星集中过来了!)
雫「はああああわあああ!」
(哇啊啊啊!)
バロン「いいぞ!気流に乗った!」
(很好!搭上气流了!)
バロン「このままあの塔をいっきに越そう!」
(就这样,一口气越过那座塔!)
雫「あんなに高く!?」
(那么高!?)
バロン「なあに、近づけばそれほどのことはないさ…」
(什么啊,飞近一些就没那么高了…)
雫「行こう!恐れずに!午後の気流が乱れる時、星にも手がとどこう!」
(走吧!不要害怕!下午气流纷乱之时,连星星都可以伸手碰到!)
====================================================
お父さん「あれ…?」
(哎呀?)
お父さん「へえ…、めずらしいなあ。雫が物語以外の本を探してるなんて…」
(咦…真少见,雫在找故事以外的书…)
(图书馆里,雫借了一堆关于宝石、小提琴等内容的书,仔细研读起来)
雫「この人…、牢屋でバイオリン作ってるんだ…」
(这个人…是在牢房里制造小提琴啊…)
雫「聖司くん!」
(圣司君!)
雫「もう行っちゃったのかと思ってた。」
(我还以为你已经走了。)
聖司「おじいちゃんに聞いて、ここじゃないかと思ったんだ。」
(我问了爷爷,想你大概会在这里。)
聖司「会えてよかった。あした行く…」
(能见到你真好,明天走…)
雫「あした…」
(明天…)
聖司「いいよ、雫が終わるまでここで待ってる。」
(没关系的,我在这里等到雫看完书为止)
====================================================
聖司「送れなくてごめんな。」
(不能送你了,抱歉。)
雫「ううん、来てくれてとてもうれしかった。」
(没关系,你能来我就很高兴了。)
雫「見送りにはいけないけど、帰りを待ってるね。」
(不能去给你送行,但我等你回来。)
聖司「うん、たった2ヶ月さ。」
(嗯,只有两个月。)
雫「あたし…、泣きごとばかり言ってごめんね。あたしもがんばるね。」
(对不起…我总在抱怨。我也要努力。)
聖司「じゃあ行ってくる。」
(那么我走了。)
雫「いってらっしゃーい!」
(好走啊!)
(圣司骑自行车远去,雫也坐上了回家的列车。)
====================================================
バロン「わたしと許婚(いいなずけ)のルイーゼは遠い異国の町に生まれた…」
(我和未婚妻路易斯出生在遥远的异国城镇…)
バロン「その町にはまだ魔法が生きていて、魔法使いの血をひく職人達が工房をつらねていたものだった。」
(那个城市仍然存在着魔法,继承了魔法师血统的工匠们的工作间鳞次栉比。)
バロン「わたし達を作ったのは見習いのまずしい人偶作りだった。」
(制造我们的是一个贫穷的人偶制造学徒。)
バロン「しかし、ルイーゼとわたしは幸せだった。彼が人を愛する想いをこめてくれたから…」
(但是,路易斯和我都很幸福。因为他是带着爱人的想法来制造我们的…)
バロン「ところが…」
(但是…)
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(英语课上,雫正在奋笔疾书关于猫男爵的故事。)
夕子「雫、雫、雫っ!」
(雫,雫,雫!)
英語の先生「どうしたんだ?月島…」
(怎么了?月岛…)
雫「わ、わかりません。聞いてませんでした。」
(我、我不知道。我刚才没有听。)
英語の先生「しっかりしろよ、大事な時だぞ。」
(集中精神。现在是关键的时候。)
雫「すみません。」
(对不起。)
英語の先生「原田!かわりに読め。」
(原田同学,你代她读。)
夕子「はい。」
(是。)
====================================================
夕子「えーっ!また4時まで起きてたの!?」
(哎?又熬到4点!?)
雫「平気だよ。全然眠くならないもん。」
(没关系的。我一点都不想睡。)
夕子「でもさ、雫このごろボーッとしてること多いよ。」
(但是,雫最近经常在发呆啊。)
夕子「さっきだって…」
(刚才也是…)
雫「考えこんでただけよ。」
(我只是想入神了。)
雫「書きたいことがありすぎてまとまらないんだ。」
(想写的东西太多,归纳不起来。)
====================================================
(很多天过去了)
雫「なんか食欲ない…」
(没什么食欲…)
(家里,雫不知道该如何下笔,伏在卧室桌上。)
お母さん「雫!いるんじゃない。」
(雫!不是在家吗?)
お母さん「やあね、あかりもつけないで。」
(真是的,连灯都不开。)
お母さん「あ~あ、洗濯物ぐらいしまってくれればいいのに…」
(啊~啊,帮忙把洗好东西收近来也好…)
お母さん「雫!ちょっと来なさい!雫!!」
(雫!过来一下!雫!)
(雫感到心烦意乱,索性将卧室门关闭)
お父さん「雫は?いるんだろ?」
(雫呢?在家吧?)
お母さん「ほしくないって。」
(她说不想吃。)
担任の先生「あっ、お待ちしてました。」
(啊,我正在等您。)
お母さん「お手数をおかけします。」
(真是麻烦您了。)
担任(英語)の先生「さあ、こちらへ。」
(那么,这边请。)
担任(英語)の先生「進路指導室あいてるだろう?」
(进路指导室空着吧?)
他の先生「ああ。」
(是啊。)
担任(英語)の先生「どうぞ。」
(请。)
====================================================
お母さん「ただいま。」
(我回来了。)
お姉ちゃん「おかえりなさい。」
(回来了。)
お母さん「今日は早いのね、汐(しお)。」
(今天很早呢,汐。)
お母さん「はあ~、疲れた。」
(啊~,累死我了。)
お姉ちゃん「コーヒー飲む?」
(要喝咖啡吗?)
お母さん「たのむわ。」
(拜托了。)
お姉ちゃん「お母さん、ちょっと相談あるんだけど。」
(妈妈,有一件事想跟您商量。)
お母さん「なあに?」
(什么事?)
お姉ちゃん「わたし、家出ようと思うんだ…」
(我想搬出家里住…)
お姉ちゃん「もう部屋見つけてあるの。」
(已经找好房间了。)
お母さん「でも、お金かかるんでしょ?」
(但是很花钱吧?)
お姉ちゃん「大丈夫。バイトで貯めたし。」
(不要紧的,我打工存了钱。)
お姉ちゃん「塾の先生の口見つけたからなんとかやっていける。」
(找了一份补习班老师的工作,总会有办法的。)
お母さん「そうか…汐には手伝いばかりやらせちゃったもんね…」
(是吗…总是要汐帮忙呢…)
お母さん「がんばりな。お父さんに話しとく。」
(加油吧。你爸爸那边我去说。)
お姉ちゃん「ほんと!?うれしい。」
(真的!好高兴。)
お母さん「春までは何かと物入りだけど、卒業したらあたしも働けるから。」
(一到春天开销就多起来了,但毕业以后我也可以工作了。)
お母さん「そしたら少しは応援するね。」
(这样多少能帮你点忙。)
お姉ちゃん「うん、期待してる。」
(嗯,我期待着。)
お姉ちゃん「ごめんね、修士論文でたいへんな時に。」
(对不起,找在硕士论文这个紧张的时候。)
お母さん「ありがと。データの整理手伝ってくれただけで大感謝してる。」
(谢谢。你能帮忙整理数据我已经很感谢了。)
お姉ちゃん「部屋が広くなって雫も少しは勉強に集中できるよ。」
(房间宽敞一些雫也多少能集中精力学习。)
お姉ちゃん「あの子この頃変だもの。」
(那孩子最近很奇怪。)
お母さん「やっぱりそう思う?」
(你也这样看?)
お母さん「今日、学校に呼び出されたの。」
(今天我被学校叫去了。)
お母さん「これ見て。」
(看看这个。)
お姉ちゃん「なあに?これ。」
(什么啊?这个。)
お姉ちゃん「信じらんない!100番も落っことしてるじゃない!」
(简直难以置信!排名掉了100名下去!)
お母さん「あの子、机にかじりついて何やってるのかしらね…」
(那孩子,整天趴在桌上干什么呢…)
====================================================
お父さん「あっ、こんばんわ。」
(啊,晚上好。)
近所のおばさん1号「おかえりなさい。」
(你回来了。)
近所のおばさん1号「すみませんね。」
(不好意思。)
====================================================
(爸爸走进家门,正好听见雫和姐姐在争吵)
お姉ちゃん「あんな成績でいったいどんな高校に行くつもりなの!?」
(那种成绩你想进什么样的高中啊!?)
雫「いいわよ、高校なんか行かないから!!」
(有什么关系。我才不上高中!!)
お姉ちゃん「高校行かない~~~?世の中を甘くみるんじゃないわよ!!」
(不上高中~~~?你不要把社会上看得太简单了!!)
お姉ちゃん「中学出ただけでどうやっていく気!?」
(只是中学毕业,你打算干什么!?)
雫「自分の進路ぐらい自分で決めるよ!!」
(自己的出路我自己决定!!)
お姉ちゃん「生意気言うんじゃないの!!雫のはただの現実逃避だよ!!」
(别在这说大话了!雫只不过是在逃避现实而已!!)
お姉ちゃん「2学期で内申決まるのわかってるでしょう!?」
(第2学期要向报考校提交成绩的,你知道的吧?)
雫「勉強するのがそんなにえらいわけ!?」
(读书有那么了不起吗!?)
雫「お姉ちゃんだって大学入ったらバイトしかしてないじゃない!!」
(姐姐还不是进了大学后就光是在打工!!)
お姉ちゃん「あたしはやるべきことはやってるわ!!」
(该做的事我都有在做!!)
お姉ちゃん「今やらなきゃいけないことから逃げてるのは雫でしょう!それがわからない!?」
(逃开现在必须做的事情的是雫吧!你不明白吗?)
雫「逃げてなんかいない!もっと大事なことがあるんだから!」
(我才没有逃避!是另外有更重要的事!)
お姉ちゃん「大事なことって何よ!?はっきり言ってごらん!!」
(是什么重要的事情?你说清楚!)
お父さん「汐、雫、もうよしなさい。」
(汐,雫,不要吵了。)
お姉ちゃん「だって…お父さん、雫ったらひどいのよ。」
(但是…爸爸,雫她太不象样子了!)
お父さん「うん…2人共こっちに来てわけを話してごらん。」
(嗯…两个人都到这边来,说说理由。)
お父さん「雫、ちゃんと服を着替えておいで。」
(雫,要换好衣服。)
お姉ちゃん「早くしな。」
(快一点。)
お父さん「なるほど…」
(原来如此…)
お父さん「雫、汐の言ったとおりかい?」
(雫,是像汐说的那样吗?)
雫「テストがどうでもいいなんて思ってない!!」
(我才没有认为测验成绩好坏都无所谓!!)
お姉ちゃん「さっき高校なんか行かないって言ったじゃない。」
(刚才你不是还说才不要上高中的吗?)
雫「だって、お姉ちゃんがどこへも行けないって言った…」
(但是,是姐姐说我哪儿也去不了…)
お父さん「汐…雫と2人で話をするから席をはずしてくれないか。」
(汐…我要和雫单独谈谈,你能不能先离开一下。)
お姉ちゃん「はい。」
(好的。)
お父さん「母さんは?」
(妈妈呢?)
お姉ちゃん「田中さんとこ。」
(在田中家。)
お母さん「ただいま。」
(我回来了。)
お姉ちゃん「おかえりなさい。」
(回来了。)
お姉ちゃん「お母さん。」
(妈妈。)
お母さん「お父さん帰ってるの?」
(爸爸回来了吗?)
お姉ちゃん「うん。」
(嗯。)
お父さん「母さんもここへ来てくれないか。雫のこと、汐から聞いたとこなんだ。」
(妈妈也到这里来一下。雫的事情,我听汐说了。)
お母さん「はい…」
(好的…)
お父さん「さて…雫。今、雫がやっていることは勉強よりも大切なことなのか?」
(那么…雫。现在雫所做的事是比学习更重要的事情吗?)
お父さん「何をやってるのか話してくれないか?」
(能不能和我们说说你在做什么?)
雫「…言える時が来たら言う。」
(…能说的时候我会说的。)
お母さん「雫、それって今すぐやらなきゃいけないことなの?」
(雫,那件事,现在不马上做不行吗?)
雫「時間がないの。あと3週間の内にやらないと…」
(没时间了。后面三周如果不能完成的话…)
雫「あたし、その間に自分をためすって決めたんだから。」
(我决定了要在这段时间里试试自己。)
雫「やらなきゃ…」
(不做不行…)
お母さん「ためすって何を?何をためしてるの?」
(你说要试试是指什么?要试什么?)
お母さん「だまってちゃわからないでしょう。」
(你不说的话我们不会知道啊。)
お母さん「お父さんやお母さんには言えないことなの?」
(跟爸爸和妈妈都不能说?)
お母さん「あなた。」
(你啊。)
お父さん「あ…すまん、ついな…」
(啊…对不起,不知不觉就…)
お父さん「雫が図書館で一生懸命何かやってるのを見てるしなあ…感心してたんだよ。」
(我看到雫在图书馆努力地做着什么…觉得很感慨。)
お父さん「雫のしたいようにさせようか、母さん。一つしか生き方がないわけじゃないし…」
(还是让雫按去做她想做的事情吧。谋生的方法并不是只有一种…)
お母さん「うん…そりゃあ、わたしにも身におぼえの一つや二つはあるけど…」
(嗯…这种事我也经历过一两次的…)
お父さん「よしっ。雫、自分の信じるとおりやってごらん。」
(好吧。雫,照你自己相信的去做做看。)
お父さん「でもな、人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ。」
(可是啊,与别人不同的生活方式要付出相应的辛劳。)
お父さん「何が起きても誰のせいにもできないからね…」
(不管发生什么,都不能怪罪别人…)
お母さん「それから、ご飯の時はちゃんと顔を出しなさい。」
(还有,吃饭时一定要露面。)
お父さん「そうだ、家族なんだからね。」
(是啊,毕竟还是一家人。)
雫「はい。」
(好的。)
お父さん「汐を呼んできて。」
(叫汐来。)
お母さん「お茶入れるわ。」
(我去泡茶。)
お父さん「うん…」
(嗯。)
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お姉ちゃん「雫。」
(雫。)
お姉ちゃん「お父さん…、ああ言ってるけど本当は勉強してもらいたいと思ってるんだからね。」
(爸爸他…说虽然是那么说,其实还是希望你能好好读书的。)
雫「わかってる。背中に書いてあるもん。」
(我知道,都写在背上了。)
お姉ちゃん「わたし、今度の日曜日に引っ越すからね。」
(我这个礼拜天就搬走了。)
お姉ちゃん「部屋、ひとりでつかえるよ。」
(房间给你一个人用。)
雫「お姉ちゃん、家出るの?」
(姐姐要搬出去住吗?)
お姉ちゃん「そう!しっかりやんな。」
(没错。你要努力啊。)
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(雫又一次陷入幻想,她想象着自己在一个奇妙的世界里奔跑,寻找真正的宝物。猫男爵的声音激励着她)
バロン「はやく!はやく!はやく!」
(快!快!快!)
バロン「本物は一つだけだ!」
(真的只有一个!)
雫「どれ?どれが本物!?」
(哪一个?哪一个是真的?)
バロン「はやく!はやく!はやく!」
(快!快!快!)
雫「ああ…」
(啊啊…)
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(雫带着她的故事,去拜访老爷爷。)
西「ルイーゼ、来てくれたのか。」
(路易斯,你来了吗?)
西「わたしはもうすっかり歳をとってしまったよ…」
(我已经完全变成老头子了…)
西「雫さん…さあ、どうぞ。」
(雫小姐…请进。)
西「いやぁ、すっかり眠ってしまった。」
(哎呀,刚才完全睡过去了。)
雫「すみません。あの…、物語を書いたので持ってきました。」
(对不起。那个…故事写好了,我带来了。)
西「お…それでできたんですね…」
(哦…也就是说完成了吗…)
雫「約束です、最初の読者になってください。」
(这是约定。请您成为第一个读者。)
西「これは大長編だ!」
(这可是大长篇!)
(老人接过书,只见封面写着:侧耳倾听——猫男爵带来的故事)
雫「あの、今すぐ読んで頂けませんか?何時間でも待ってますから。」
(那个,能不能现在马上就看?要我等几个小时都可以。)
西「しかし…、せっかくの作品だから時間をかけて読みたいがなぁ。」
(可是…难得的作品,我想多花些时间来看啊。)
雫「つまらなかったらすぐにやめていいんです。いえ、ご迷惑でなかったら…」
(如果觉得没有意思的话随时可以停下。不,如果不打扰您的话…)
雫「あの…ドキドキしてとても…」
(那个…我心里怦怦直跳…)
西「わかりました。すぐ読ませてもらいます。」
(我知道了。我马上就来看。)
西「さあ、火のそばへ。今日は冷えこむ。」
(好了,到火炉边上去。今天很冷。)
西「これで邪魔者は来まい。」
(这样就不会有人打扰了。)
雫「あの、あたし、下の部屋で待ってちゃだめでしょうか?」
(那个,我能不能在下面的房间里等着?)
西「ん…?」
(嗯…?)
雫「平気です、ちっとも寒くありません。」
(没关系。我一点也不冷。)
西「ふ~む、かまわんが。しかし…」
(唔~倒是没关系。可是…)
西「こんなところで…」
(竟然在这里…)
西「雫さん、読みましたよ。」
(雫小姐,我已经看过了。)
西「ありがとう、とてもよかった。」
(谢谢。非常好。)
雫「うそっ!うそっ!本当のことを言ってください!」
(骗人!骗人!请说实话!)
雫「書きたいことがまとまってません!後半なんかめちゃくちゃ!」
(想写的东西都归纳不起来!后半部分是乱七八糟!)
雫「自分でわかってるんです!!」
(我自己也知道!!)
西「そう、荒々しくて率直で未完成で…、聖司のバイオリンのようだ。」
(对。粗糙,坦率,未完成…就像圣司的小提琴一样。)
西「雫さんのきり出したばかりの原石をしっかり見せてもらいました。」
(你让我清楚地看到了雫小姐刚刚切割出来的原石。)
西「よくがんばりましたね、あなたは素敵です。」
(非常努力。你是出色的。)
西「あわてることはない。時間をかけてしっかり磨いてください。」
(不必着急。请花费时间去好好去研磨。)
雫「わあああああ…、うわ~~~ん、あ~~~ん。」
(哇啊啊啊… 呜~~~呜~~~)
(听到老爷爷对自己作品的评价,雫掩面痛哭)
西「さぁ、ここは寒い、中にお入り。」
(好了,这里很冷,到里面去吧。)
雫「あたし…あたし、書いてみてわかったんです。書きたいだけじゃだめなんだってこと。」
(我…我试着写过才知道,只是想写是不行的。)
雫「もっと勉強しなきゃだめだって。」
(不学更多东西是不行的!)
雫「でも、聖司くんがどんどん先に行っちゃうから無理にでも書こうって…」
(但是,圣司君已经在前面越走越远了,我才勉强着去写的…)
雫「あたし、怖くて、怖くて…」
(我很害怕,很害怕…)
西「聖司を好いてくれてるんだね。」
(喜欢圣司是吧?)
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(天色已晚,老爷爷与雫共进晚餐)
西「味はどうかな?」
(味道如何?)
雫「おいしいです。」
(很好吃。)
西「聖司のときはラーメンだったな。最初のバイオリンができた時さ。」
(圣司那时候也是拉面。完成第一把小提琴的时候。)
西「それもジャンボ大盛りだ。」
(而且还是用特大号的碗。)
西「やぁ、ありがとう。」
(呀,谢谢。)
西「さて、どこまで話したかな?」
(那么,说到哪里了?)
雫「ドイツに留学して町のカフェーでバロンを見つけたって…」
(说到您去德国留学,在城里的咖啡馆发现了猫男爵…)
西「そうそう、メランコリックっていうのかな、この表情にひかれてね…」
(对了对了,该说是忧吗郁,我被它的表情吸引住了…)
西「店の人に是非ゆずってほしいと申し出たんだ。でも断られた。」
(我求店里的人一定要让给我,但是被拒绝了。)
西「このネコの男爵には連れがいる。恋人同士を引き離すことはできないってね。」
(这个猫男爵还有个伴侣,他们说不能把一对恋人拆开。)
西「ちょっとした修理に職人の元へもどしてある貴婦人のネコの人偶の帰りをバロンは待っているっていうんだ。」
(说猫男爵一直在等着那个送到工匠那里做一点修理的贵妇人的猫人偶回来。)
雫「それって、まるでわたしの作った物語と…」
(这样,就好像是我写的故事一样…)
西「そうなんだ、不思議な類似だね…」
(是啊,不可思议的相似…)
西「帰国の日もせまっていたし、ぼくは諦めようと思った。」
(回国的日子越来越近,我都打算放弃了。)
西「その時ね、一緒にいた女性が申し出てくれたんだ。」
(那个时候,和我在一起女性提出:)
西「恋人の人偶がもどってきたら彼女がひきとって、二つの人偶をきっと一緒にするからって…」
(如果那个恋人的人偶回来了,她就买下来,一定会让这两个人偶在一起…)
西「店の人もとうとう折れてね…ぼくはバロンだけを連れてドイツを離れることになった。」
(店里的人也终于同意了…最后,我只带着猫男爵离开了德国。)
西「必ず迎えに来るから、それまで恋人の人偶を預かってほしいとその人に約束してね。」
(我和她约好,我一定会来接你的,所以在那之前,恋人的人偶就先放在你那里。)
西「二つの人偶が再会する時はわたしたちが再会する時だと…」
(当两个人偶重逢之时,就是我们的再会之时…)
西「それからすぐ戦争が始まってね、ぼくは約束を果たせなかった…」
(后来不久以后战争就爆发了,我没能实践约定…)
西「ようやく、その町に行けるようになってから随分探したんだ。」
(等到我终于可以去那座城市时,我找了很长时间。)
西「しかし、その人の行方もバロンの恋人もとうとうわからなかった。」
(可是,她的行踪和猫男爵恋人都缈无音信。)
雫「…その人、おじいさんの大切な人だったんですね…」
(…那个人,对于爷爷来说是很重要的人吧…)
西「追憶の中にしかいなかったバロンを雫さんは希望の物語によみがえらせてくれたんだ。」
(只存在于追忆中的猫男爵,雫小姐让他在希望的故事中复活了。)
西「そうだ、あれを…」
(对了,这个…)
西「さあ、手を出して。」
(好了,伸出手来。)
(雫伸出双手。老爷爷将云母片岩放在她手中)
雫「あの…」
(这…)
西「その石はあなたにふさわしい…さしあげます。」
(这石头和你很相称…送给你了。)
西「しっかり自分の物語を書きあげてください。」
(请好好地完成自己的故事。)
雫「…はい…」
(…好的…)
雫「ありがとうございました。」
(谢谢。)
雫「さよなら…」
(再见…)
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雫「ただいま。」
(我回来了。)
お母さん「おかえり。」
(回来了。)
雫「お父さんは?」
(爸爸呢?)
お母さん「お風呂。」
(在洗澡。)
お母さん「あなた、今何時だと思ってるの?」
(你以为现在是几点?)
雫「ご心配をおかけしました。今日からとりあえず受験生にもどります。」
(让您操心了。从今天开始,我暂时恢复升学考生的身份。)
雫「ご安心ください。」
(请放心。)
お母さん「あら…!?じゃっ、ためしとやらが終わったのね?」
(哎呀…!?那么,你要试的事已经结束了?)
雫「とりあえずね。」
(告一段落。)
お母さん「ご飯は?カレーあるよ。」
(饭呢?有咖喱。)
雫「いいーっ。」
(不用了。)
お母さん「ふぁ~、とりあえずか…」
(呼~,告一段落吗…)
雫「ふぅーっ。」
(呼——)
お父さん「雫、入るぞ。」
(雫,我进来了。)
お父さん「風呂に入れ。」
(去洗澡吧。)
(父亲正要招呼雫进浴室,发现雫已经穿着衣服睡着了。)
お父さん「戦士の休息だな…」
(战士的休息…)
====================================================
(黎明时分,雫从床上爬起,打开窗户,吃惊地发现圣司骑着自行车守在楼下。)
雫「う、うそ…」
(骗、骗人的吧…)
雫「ま、待ってて…」
(等,等一下…)
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聖司「奇跡だ!本当に会えた!」
(是奇迹!真的见到你了!)
雫「ゆ、夢じゃないよね。」
(不,不是做梦吧。)
聖司「飛行機を1日早くしたんだ。」
(我把飞机提前了一天。)
聖司「乗れよ。」
(坐上来。)
聖司「あっ、ちょい待ち。それじゃ寒いぞ。」
(啊,等等。这样会冷的。)
(圣司脱下自己的外衣,给雫披上)
雫「あ…」
(啊)
聖司「さあ、乗った。」
(好了,坐上来。)
雫「あたし、コートとってくる。」
(我去拿外套。)
聖司「時間がないんだ。さあ乗って。」
(没时间了。快坐上来。)
聖司「しっかりつかまってろ。」
(抓紧了。)
聖司「雫に早く会いたくてさ。何度も心の中で呼んだんだ!雫ーーーって!」
(我想早一点见到雫呢。好几次在心心里喊,雫——!)
聖司「そしたらさぁ、本当に雫が顔出すんだもん。すごいよ、オレたち!!」
(然后呢,雫就真的露出脸来了了。很了不得呢,我们!!)
雫「…あたしも会いたかった…まだ夢みたい…」
(…我也想见你…好像在作梦一样…)
雫「クレモーナはどうだった?」
(库雷莫纳怎么样?)
聖司「見ると聞くとは大違いさ。でもオレはやるよ。」
(看到的和听到的有很大不同。不过我要去。)
聖司「わぁ、明るくなってきたな…」
(哇,开始亮起来了…)
(他们离开公路,来到一处上坡的小道。坡度很陡,圣司蹬车逐渐吃力起来)
雫「降りようか?」
(下来吗?)
聖司「大丈夫だ。」
(没关系的。)
聖司「おまえを乗せて…坂道のぼるって…決めたんだ!」
(我要载着你…骑上这个坡…早就决定了!)
雫「そんなのずるい!!」
(那样太狡猾了!)
(雫跳下车,在后面推自行车上坡)
雫「お荷物だけなんて、やだ!」
(我才不要只作行李!)
雫「あたしだって役に立ちたいんだから!」
(我也想帮上忙啊!)
聖司「わかった、たのむ!」
(知道了。拜托!)
聖司「もう少しだ。」
(还差一点点!)
聖司「雫ーっ、早く乗れーっ!」
(雫,快坐上来!)
雫「う、うん。」
(嗯,嗯。)
====================================================
聖司「間にあった…」
(赶上了…)
雫「わぁーーー…」
(哇啊——…)
聖司「持とうか?」
(要我扶吗?)
雫「平気。」
(不用。)
聖司「こっち」
(这边。)
雫「すごーい、朝もやでまるで海みたい。」
(好壮观,朝雾好像大海一样。)
聖司「ここ、オレの秘密の場所なんだ。もうじきだぞ。」
(这是我的秘密场所。马上就是了。)
(两人遥望东方,太阳渐渐升起来了。)
聖司「これを雫に見せたかったんだ。」
(我想让雫看看这个。)
聖司「おじいちゃんから雫のこと聞いてさ。オレ、何も応援しなかったから。自分のことばかり考えてて。」
(我从爷爷那里听说了雫的事。我什么忙都没能帮上,只顾考虑自己的事情。)
雫「ううん、聖司がいたからがんばれたの…」
(不,因为圣司所以我才能努力的…)
雫「あたし、背伸びしてよかった。自分のこと、前より少しわかったから…」
(我能踮起脚尖来试试真是太好了。对于自己的事,比以前多了解了一点…)
雫「あたし、もっと勉強する。だから、高校へも行こうって決めたの。」
(我还要学习,所以,我决定了要上高中。)
聖司「雫、あのさ…」
(雫,那个…)
聖司「オレ…今すぐってわけにはいかないけど、」
(我…虽然不是说现在马上就要…)
聖司「オレと結婚してくれないか?」
(和我结婚好吗?)
聖司「オレ、きっと一人前のバイオリン作りになるから…」
(我一定会成为一流的小提琴制作者。)
聖司「そしたら…」
(到那个时候…)
雫「うん…」
(嗯…)
聖司「ほんとか!?」
(真的吗!?)
雫「うれしい!そうなれたらいいなって思ってた。」
(我很高兴啊!我也在想如果那样该多好!)
聖司「そうかぁ!やったぁー!!」
(是吗!太好了!!)
雫「待って…風冷たい。」
(等一下…风很冷。)
雫「きゃっ。」
(呀。)
聖司「雫!大好きだ!!」
(雫!我最喜欢你了!)


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